2022年3月14日月曜日

「み」と「さ」の話

 「み」と「さ」の話
 
■ 「み」についてもう一度書き直していた時、ふと、「微笑み」という言葉が浮かんだ。
■ そろそろ「春一番」の頃だ。
■ これについては、また後で書こうかなと思うが、
  • え・み、がこぼれる
  • え・み、をたたえて
  • ほほ・え・み
  • ほほ・え・む
  • ほほ・え・ましい
■ 「ほほ」については逆に「頬」がこわばる、もある。
■ 笑みは、ほほの状態、笑いの状態の「み」で、笑いのひとつだ。
■ 先に
  • 笠金村 船梶雄名三
  • 小野小町 舟のかぢをなみ
  • しるべなき うみにわがふね かぢをなみ しおのながれに みをまかせつつ  //  遊水
■ 「み」という言葉を使った。
■ さて、百人一首の最初の歌は天智天皇の歌だ。
■ 以前「あらみ」が分からなかった。
■ 崇徳院の歌には「はやみ」とある
  • あら・み  粗い
  • はや・み  速い
■ 状態をさす言葉だ。
  • あら・さ
  • はや・さ
■ のように「さ」と「み」について考えるとよいだろう。
  • おもしろ・み
  • おもしろ・さ
  • たのし・み
  • たのし・さ
  • うま・み
  • うま・さ
  •  他
■ たくさんある。
■ どのように使い分けているのか、ということだ。
■ これについては、また、後で考えることにして、落語でも聞いてみよう。
■ 同じ演目でも、人により少しづつ違うけれど、
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