2017年2月4日土曜日

26文字の歌

都々逸
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■ はるだから、・・・
  • とっくに あさに なっていた
  • そとでは とりが ないている
  • よるに はげしく ふったから
  • さくらの はなも ちっただろう
  • ならば もすこし
  • ねてようか
■ こんな歌だか、詩だか、・・・
■ ある。
■ ある、といっても、・・・
■ 今、私が作ったばかりだ。
■ かのモウコウネンは・・・
  • 春眠不覺曉
    處處聞啼鳥
    夜來風雨聲
    花落知多少
■ こんな詩を書いている。
■ 漢字で書けば、何か、立派な感じではある。
■ まあ、彼は平仮名など知らないから、使えないのだ。
■ 今なら、日本ではカナも使うが、漢字も使い、Englishだって使うのだから、・・・
■ 何も、日本以外で、カナ文字を使っちゃいけない、ということではない。
■ 使えるものなら、ご自由に、ということだろう。
■ そんな話はおいといて、・・・
■ ・・・
  • みそひともじは
  • たんかのならい
  • どどいつならば
  • にじゅうろく
■ ・・・
  • はなはさくけど
  • ちるのもはやい
  • にじゅうすぎれば
  • まがりかど
■ ・・・
  • あしをいためて
  • どくしょもあきて
  • てんきはよいが
  • わしゃひるね
■ ・・・
  • ひるねから
  • さめてきばらし
  • はるのうた


  • きばらしに
  • それでなるのか
  • なりません
  • がめんをもじで
  • ただよごすだけ