「御退屈だろうと思って、御茶を入れに来ました」「ありがとう」またありがとうが出た。菓子皿のなかを見ると、立派な羊羹 が並んでいる。余はすべての菓子のうちでもっとも羊羹が好 だ。
■ 2026-09-14
「草枕」を読みながら、こう考えた。熊本が舞台ならば羊羹は、隣の佐賀の小城羊羹かもしれぬ。
■ 包紙に「羊の羹」などと書かれている。先日、日本経済新聞・阿辻哲次・にも話があった。
詩、俳句、短歌、他
「御退屈だろうと思って、御茶を入れに来ました」「ありがとう」またありがとうが出た。菓子皿のなかを見ると、立派な羊羹 が並んでいる。余はすべての菓子のうちでもっとも羊羹が好 だ。
夢寝枕
ありまやま ゐなのささはら 風吹けば いでそよ人を わすれやはするはるかなる もろこしまでも 行くものは 秋の寝覚めの 心なりけり
もろともに ゐなの笹原 みち絶えて ただ吹く風の 音に聞けとや 藤原定家心のみ もろこしまでも うかれつつ 夢路に遠き 月の頃かな 藤原定家
月清み ねられぬ夜しも もろこしの 雲の夢まで みる心ちする 藤原定家