2026年5月18日月曜日

本歌取り、短歌と俳句。花吹雪 異国の人に 説明す 「まこと雪かと花舞しきる」さま。花吹雪 孫の指さす 窓の外  遊水

Bing 動画 「枯葉 Les Feuilles Mortes」イヴ・モンタン Yves Montand

■ 2026-05-18
■ ・・・
■ が、まず、小林秀雄・考えるヒント・言葉、の冒頭を引用しよう。
    • 本居宣長に、「姿ハ似セガタク、意は似セ易シ」という言葉がある。
    • ここで姿というのは、言葉の姿の事で、
    • 言葉は真似し難いが、
    • 意味は真似し易いと言うのである。
    • 普通の意見とは逆のようで、普通なら、・・・
■ 以前も何度かこのことに触れた。
■ そして、思う。
■ 短歌など、それを理解するなら、自分の言葉にするしかない、と。
■  ・・・
■ 本歌取り、短歌と俳句、
  • 夏過ぎて 秋は来にけり 枯葉散る あきのこころは うれいなりけり  遊水
  • 枯葉散る 秋の心は 愁いかな
■ 話変って、・・・記憶に残る歌の言葉。
■ 感性が素晴らしい。

   花吹雪
「雪」といふまごの声に見し窓にまこと雪かと花舞ひしきる  美智子

   花吹雪 まこと雪かと 桜散る
幼子の声に振り向く窓の外 まこと雪かと散る桜かな   遊水

■ 「花舞ひしきる」とはなかなか詠めない。

花吹雪 異国の人に 説明す 「まこと雪かと花舞しきる」さま
Cherry blossom blizzard—explaining to a foreigner, 'It really seems like snow as the flowers whirl about.'
桜の吹雪—外国人に説明する時、「花が舞い散る様子は、本当に雪のように見えます。」

幼子の指さす窓を振り向けば まこと雪かと散る桜かな
Copilot
When I turn to the window my little child points at, the falling cherry blossoms look just like real snow.
google 
Turning towards the window the little child is pointing at, I see cherry blossoms falling, truly like snow. 
幼子の声に振り向く窓の外 まこと雪かと散る桜かな
 Turning around at the sound of a child's voice, I see cherry blossoms falling outside the window, truly like snow.
花吹雪 孫の指さす 窓の外  遊水
 

2026年5月15日金曜日

百人一首で、一番馬鹿にされている歌、と、夏過ぎて 秋は来にけり 枯葉散る あきのこころは うれいなりけり  遊水

■ 今まで、何度か書いた。
■ 百人一首で一番馬鹿にされている歌は、「むべ山風を 嵐といふらむ」だ。
■ しかし、私は、そうは思わない。
■ むしろ、ほめてやりたい。
  1. 小野篁
  2. 文屋康秀
  3. 藤原公任
■ 3人、並べてみた。
■ 文屋康秀は、藤原公任を、知らなかったが、小野篁を知っていたのではないか。
■ 私は、和漢朗詠集で知ったけれど、文屋康秀は、野相公集で知ったのではないか。
  • 物色自堪傷客意 宜將愁字作秋心   和漢朗詠集 224
夏過ぎて 秋は来にけり 枯葉散る あきのこころは うれいなりけり  遊水
吹くからに 秋の草木の しほるれば むべ山風を 嵐といふらむ  文屋康秀

■ 発想は同じだ。
■ 文屋康秀は「むべ」「宜」を使っている。
■ 小野篁の漢詩を和歌にした人もいるので、知られていたと考えられる。
ことごとにかなしかりけりむべしこそ
秋の心をうれへといひけれ 藤原季通朝臣 千載和歌集
■ このような、言葉遊びとは別に、「嵐」と言う文字は、日本では「あらし」の意味として用いているが、宋之問の詩にあるように「煙嵐」は日本語的な嵐、荒々しい風ではない。
■ 靄のような状態だ。
■ 漢詩では翠嵐などと使い、緑の山の空気・雰囲気をいう。
■ 白川静の辞書で調べるとよい。
■ 要するに、文屋康秀が「嵐」と言う文字の意味を新しく定義した、ということだ、と考え、評価したい。


和歌と俳句 こんなサイトがあった。藤原定家 
千人万首 これを、よく参照している。

2026年5月12日火曜日

バルバドスからアクセスがあった


■  2026-05-12
■ バルバドスからアクセスがあった。

なぜかしら、を振り返る。



■ 2026-05-12
■ 「なぜかしら 2」こんな頁が閲覧されていたので、見てみた。
■ なるほど、で、次に、
■ この頁を見た。
■ ふうむ、・・・
■ リンクが切れているのが多い。
■ 再検索すればいいだろうが、めんどうだ。
■ 次に「なぜかしら 2」というコトは「1」もあるだろう。
■ 「なぜかしら」で更にブログ内検索した。
■ これだ。
■ この歌は、何度聞いても、変な感じがする。
■ なので、何度も書いた気がする。
■ Patti Pageが 歌う「Tennessee Waltz」はゆっくり歌っていたので意味が分かりやすかったからで、その後、歌詞に興味を持つことになった。
■ 追記