2026年8月4日火曜日

百人一首、でなく、百人首でいいじゃないか

■ 2026-08-04
■ 百人一首、でなくて、百人首でいいじゃないか、と、思う。
■ 自分の気に入った歌を選ぶ。例えば、

いにしえの ならのみやこの やえざくら けふここのえに においぬるかな
あをによし ならのみやこは さくはなの にほふがごとく いまさかりなり
The capital at Nara,
beautiful in blue earth,
flourishes now
like the luster
of the flowers in bloom. リービ英雄

■ 百人一首に付け加えながら整理してゆく。ブログを100頁用意しやってみる。
■ 1年、2年と経つうちに、見方も変わるかもしれないし、自分でも作ってみようと思うかもしれない。
■ 一首にこだわることはない。
■ 最初は下記の歌を並べて基礎にするのもいいかもしれない。
  1. 藤原定家・小倉百人一首
  2. 塚本邦雄・新撰・小倉百人一首
  3. 塚本邦雄・王朝百首
■ また、2」では、「真に秀歌を取り集めたければ、紫、清の二閨秀作家は除外した方が賢明である」などとしているが、「秀歌」でなくても、自分がいいと思えばいい。それに紫式部は世界的に有名なのだから、彼女の歌として、源氏物語を読みながらとるのもいいのではないか。清少納言の枕草子も英訳されている。
■ まず、源氏物語の最初の歌、

限りとて 別るる道の 悲しきに いかまほしきは 命なりけり  紫

声はせで 身をのみ焦がす 蛍こそ 言ふよりまさる 思ひなるらめ  紫
物おもへば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出づる 魂かとぞみる  和泉式部

たわむれに 若紫はと たずねども ただひややかに 紫のひと  遊水
あやめ咲く 草の庵と ひとよべど たまのうてなと かえしやりたり  遊水
 
九重の 花の都を おきながら 草の庵を たれかたずねん    公任、挙直
きょう見れば 玉のうてなも なかりけり あやめの草の 庵のみして  拾遺集

ゆきのひに 香炉峰の雪 いかならむ みすたかくあげ そとをみるかな  清
暁と つげの枕を そばだてて 聞くもかなしき 鐘の音かな   藤原俊成
 





雪のうちに 春は来にけり 鶯の こほれる涙 今やとくらむ 藤原高子・二條后
二条の后の東宮のみやす所と申しける時に、御屏風に竜田川にもみぢ流れたるかたをかけりけるを題にてよめる
ちはやふる 神世もきかず たつた川 から紅に みずくくるとは  なりひら朝臣
君により 思ひならひぬ 世の中の 人はこれをや 恋といふらむ  業平

いとおしい うらみはせぬが あじきなき よをおもいつつ うたをよむみは  遊水
人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は 後鳥羽院



あさぼらけ ありけのつきと みるまでに よしののさとに ふれる白雪  坂上是則
まよなかの ましろきしもか げっこうか おもいおこすは ふるさとのやま  遊水

みちのくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに
みちのくの おくのほそみち ひかりどう こころしずかに あすをいのりて  遊水

■ 






2026年8月3日月曜日

「歌」のみで勝負したらよかったろうに。

■ 2026-08-03
  1. 藤原定家・小倉百人一首
  2. 塚本邦雄・新撰・小倉百人一首
  3. 塚本邦雄・王朝百首
■ 2」は、1」を全て凡作だとして書かれている。1」を否定することなく、ただいいと思った歌を上げればよかった。それが、一応、3」か。
■ 3」は、2」よりも塚本色があらわれていて、よいかもしれない。
■ 2」を書くとき、1」を凡作だとしたのは、あるいは、島津忠夫・百人一首を読んでのことかもしれない。島津忠夫の解説はひどい。
■ 例えば、持統天皇の歌だが、「衣ほすてふあまのかぐやま」と、人により改変されていて、本人の歌ではない。「てふ」と変えたのは現地に行ってないことを意味する。要するに、持統天皇自身の歌でない歌を凡作だと決めつけ、否定するのは見当違いだ。
■ しかし定家の浅い理解だとしてもこの歌を取り上げたのは、1」としての意味は大きい。政治家の歌として、堂々、しかも女性らしい細やかな視点があり、祖父からの受け継いだ歴史的な場所の意味合いや、若葉青葉の中の白い衣との季節感もあり、また、「春過ぎて夏きにけらし」とこれは改変後の表現だが、ゆったりと季節の移りを表現していて、簡潔で立派な歌だ。
■ 塚本邦雄は自己主張のために、1」は、全て凡作だ、とするのは軽々しく感じられる。
■ 3」は、まあ参考になる。しかし、定家は「歌」のみをあげている。塚本も「歌」のみで、果たして、定家の小倉百人一首のように評価を得られるだろうか、とも思う。本当に自信があるならば、解説などなしで、「歌」のみで勝負したらよかったろうに。

2026年8月1日土曜日

上の句は 難しいけど 下の句は 思うがままに 付ければいいか、波打ち寄せる 九十九里浜


■ 2026-08-01

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駆けてゆく 君の向こうに 夏の海 九十九里浜 懐かしきかな

2026年7月31日金曜日

俳句、夏の思い出 2026-07-31

■ 2026-07-31 リンクを復活した。
■ 2021-08-22
■ ただ、「夏」でなく、「夏の思い出」という題にすると、・・・
■ 多くの人に共通の題でありながら様々なモノになるだろう。
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駆けて行く 君の向こうに 夏の海   遊水
 
 

2026年7月30日木曜日

さだいえは 小倉の山で ないている うたにこめたが つたわらなくて、と、カワセミ

■ 2026-07-30
百人一首の最大の謎は百人一首だぞ、ワトソン君
そうかい、それでどうした
どんな謎か知りたくないか
また何か見つけたのか
百人一首は下書きだった
論証できるのか
まあね
ふうむ
歌の心は、ただ、歌にきけだよ
だいじょうぶ あなたのきもち めちゃわかる ひるねでもして まてばいいのだ
こんな感じかな
その「ただ」とはどういうことかな
・・・
つづく

■ パソコンの前にへばりついているのもよくない。鳥見散歩にでた。野外の方が楽しい。


2026-07-30  吹田市・菩提池


2026-07-30  吹田市・菩提池


2026-07-30  吹田市・菩提池