■ 2026-10-18
■ 2026-10-07■ はや、10月も何日か過ぎた。
■ ここいらで多少振り返ってみよう。
■ 鳥見に出ると、当サイトがおろそかになるので、・・・
時をかける少女
はなのかに からだがふわり かるくなる ゆめをうつつに ときをうつりて
ふるさとを とおくはなれて ひとりすむ きみもみてるか いまこのつきを
しものよに ふりさけみれば あまのかわ いつまたあえる カササギのはし
のみすぎた あるきましょうか そこいらを 春宵一刻値千金
かえりましょ こいびとたちの そのあとは 鞦韆院落夜沈沈
これやこの くるもかえるも 日本語を しるもしらぬも ハチ公のまえ
はるかなる いこくのちまで とびゆくは さえたねざめの おもいなるかな
色自堪傷客意 宜將愁字作秋心 和漢朗詠集 224
なつすぎて あきはきにけり かれはちる あきのこころは うれいなるかな
そっとてを ひらいてみせる ほたるかな
ほらねとしょうじょ ほほえみながら
ながれとぶ ほたるほとりと うつおんな
おあいては どなたでしたか あのときの つげのまくらに なぞかけられて
あのひとと ともにつかいし このまくら かおをうずめて おもいねるかな
山の上 叫べ萩原 朔太郎 俺は今でも お前が好きだ
たみびとが ころもあらいて ほしたるか このまにしろく なつはきにけり
春過而 夏来良
衣乾有
天之香来山
あまごいの 雨之香来山 あらいほす しろいころもに はつなつのかぜ
三五夜中新月色
さんごとは さんごじゅうごの おつきさん くくのけいさん じゅうごやのつき
ひさしぶり うららのはるに なぜいそぐ
友則君も なげいておった
よのなかに クレオパトラの なかりせば おとこのこころ のどけからまし
よのなかに たえていくさの なかりせば ひとのこころは のどけからまし
はちがつの むいかここのか じゅうごにち へいわをいのる ことばなるかな
鎌倉と戦し破れ流刑地の隠岐の島なる天の高さよ
ひともをし ひともうらめし 後鳥羽院 なほあまりある むかしなりけり
あのころの あいとねたみと うらぎりの
よををおもうゆえ ものおもうみは
いとをしい あいをすてさり いとしいと おしどりみつつ こころさびしも
句題和歌 春翁酒易悲
おいたれば めぐるはるこそ かなしけれ さけをのみつつ みるさくらかな
めぐりくる きせつはいまも かわらねど みちゆくひとに しるかおもなく
かえりみて こころゆくまで ちるはなと あいみることの いくどありしか
やわらかな しらべがそこに あればいい さみしいこころ うれしいこころ
おや ゆきか あしをとどめて くちづさむ はるはなのみの かぜのさむさよ
はるがすみ ひはおちそらに おぼろづき なのはなばたけ なつかしきかな
はるがすみ はれぬこころに おぼろづき いつしかまぶた おもくなるまま
春の空 ひばりなくこえ ねころんで
夏の空 わきたつくもを ながめたり
秋の空 ひつじのかずは かずしれず
冬の空 ひなたはいいな ほっこりと
秋の空 ひつじのかずは かずしれず
冬の空 ひなたはいいな ほっこりと
うららかな みそらにひばり なきのぼる そのうたかなし ひとりしおもえば
うらうらと ひかりのどけき はるのひに こころしずかに はなをめでたり
うららかな こころまちした はるなのに きもちもしらず はなはちりゆく
ひさしぶり うららのはるに なぜいそぐ ねころびさけを のもうじゃないか
あきのひや スマホにあきて てがきもじ
与謝野晶子の うたかきうつす
いたましき じこやじけんは あとたたぬ なれどはなさく わすれなぐさは
原爆忌 そのひばかりは めぐりきて いきてかえらぬ ひとぞかなしき
わすれろと いえないけれど よのなかの わすれることの やさしさおもう
いつかまた であいはあるさ とりたちと そんなたのしい ひびをおもいて
なつのよは オンザロックの テーブルに おかれてカラリ おとたてるころ
こいびとの しゃしんのように キビタキを きょうまたとって みたされている
ふゆがれの うじのかわはらを ふみゆけば けたたましくも キジのとびたつ
カワセミも ときにはとまるか はなはちす
かぜかおる にわのうえきに しげみあり いつもとびくる なかよしメジロ
こうえんに オオルリ & コルリ ルリビタキ あえてうれしい るりいろののとり
るりという そのなはしたし ものがたり なづけおやなる むらさきしきぶ
羊羹が もっとも好きだと 漱石が 食いたる品は 小城羊羹か
かけてゆく きみのむこうに なつのうみ
九十九里浜 懐かしきかな
ゆめにみた きみのよこがお わかかった しろいすなはま あのとおいなつ
かなしくて ポトリとみずに すいちゅうか
オマエはなみだ ながせないけど
みやこまで さんりのみちの ゆきかえり いづこもおなじ あきのゆうぐれ
かんらんしゃま わりつづける おもいでは みなみせんりの カリヨンのおと
ていこくに かねはなるなり こうえんの オランダうまれの かねのひびきよ
トランプに かためのジャック ふたつある するどいけんと ほんとうのあい
ロンドンの けんそうはなれ サセックス どうだいホームズ はちはげんきか
にほんとは にほんじんとは むいしきに みそひともじを くちずさみきく
めちゃやばい おれのきもちが ここにある 千早古世の ことのはのなか
百人一首 40番 平兼盛
ひとのいう おまえあのこが すきなのか なんでわかるん いうてへんのに
莫使空対月 満懐都是春
おぼろづき ひとりぽっちは いやですよ せいかのつぼの うたのこころを
美智子・歌集「ゆふすげ」に習いて
おさなごが ゆきとゆびさす まどのそと まことゆきかと さくらちりゆく
いもうとが ははのしゃしんを ゆびさして こんなところに わたしがいると
うふふふふ あまなっとうは じょがくせい ごうかくつうち こいのきせつよ
ひびはすぎ きせつはめぐる ひとのよよ なんにしようか きょうのゆうげは
ことのはの いみをたしかめ ひらきみる 白川静 あらしのもじを
なつあつし あきふくかぜの なきごとく 和泉式部の こいのひびかな
つづく
