2026年8月23日日曜日

春霞 日は落ち空に 朧月 菜の花畑 懐かしきかな  遊水


■ 2026-08-23

照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の 朧月夜に しくものはなし  大江千里
不明不暗朧朧月
不暖不寒慢慢風
獨臥空床好天氣
平明閒事到心中 白居易
春といへば なべてかすみや わたるらむ 雲なき空の 朧月夜は  小侍従


2026年8月22日土曜日

いとをしい あいをすてさり いとしいと おしどりみつつ こころさびしも  遊水 2026-08-22

■ 2026-08-22
■ 最初は、カルタ遊びで、解説本を見たのはずっと後だった。
■ 昔、ある時、百人一首も最後から読むのがいいと思った。
■ そして、「ひともをし」が分からなかったが、解説を読んで、一応、理解した。


2021年11月13日土曜日

■ 塚本邦雄は、次のような歌を選んでいる。

み吉野の高嶺の桜散りにけり嵐も白き春のあけぼの
見渡せば山もと霞む水無瀬川ゆうべは秋となに思ひけん

■ 小倉百人一首の歌は、これらを歌より明らかに精神状態が落ち込んでいて、もう少し明るい歌はなかったものかと思うので、なぜ定家はわざわざこんな歌を選んだのかと、好意が感じられず、逆に言えば、悪意が感じられる。

人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は  後鳥羽院

■ 端的にいえば、落伍者の歌だ。
  • 鎌倉と 戦し敗れ 流刑地の 隠岐の島なる 天の高さよ   遊水
■ 「ひともをし~」の歌自体が悪いわけではない。このような歌を歌いたくなることはある。私も、ある時期のことを思い、つぎの歌にした。
  • あのころの あいとねたみと うらぎりの よをおもうゆえ ものおもうみは  遊水
■ 後鳥羽院の歌を知らなければこんな歌は作らなかったかもしれない。
■ 昔の人の歌に、状況は違ったとはいえ同様の心を見出すことがよくある。
■ 歌い継いでゆきたい。それが文化というものだ。

竜童の 欲望の街と 後鳥羽院 関係性は どこにあるのか

欲望の街 ダウンタウンブギウギバンド - YouTube


■ 2026-08-22
■ どこかにリンクしているが、切れているだろうと思った。しかし一応、ブログ内検索をしてみると、あった。その一つをまたリンクした。↑
■ 宇崎竜童・欲望の街、と、百人一首・後鳥羽院・「ひともをし」との関係



■ こんな所にも書いていた。


■ ついでに


■ 水滸伝の映画はいくつも作られている。
■ しかし、YouTube では、ほとんど見られなくなっている、と思っていたが、・・・


2026年8月21日金曜日

夜中に 起きて水飲む 暑さかな

■ 2026-08-21
■ お散歩カメラを持って出たが、近くでカワセミが撮れた。

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2026-08-21  吹田市・高町池

■ 外に出ると、たまらない暑さだった。
■ 今は、熱中症というが、昔は日射病と言っていたような。
■ で、おもいだした。
  1. 真夜中に 起きて水飲む 暑さかな
  2. 3度目の シャワーを今日は 浴びにけり
■ こんな句を作ったことがある。
■ ずっと空調機器を入れてなかったからでもあるが、今も、夜中に水を飲む。
■ 天気ばかりはいつも受身だ。
■ 暑いので、この夏は、という感じだ。
■ 先日は、こんな歌も作った。
■ 「真夜中に~」はどこかに書いたかもしれないな、と思いながら、見ると、・・・

■ 起きて水こころゆくまで飲みにけり 
[三十一]こころゆくもの・・・ よる寝おきてのむ水。

■ こんな句も作っていた。
■ 「3度目の~」はここにあった。



 

2026年8月18日火曜日

家持の 歌を取り上げ 間接に おもいにふける 藤原定家、と、二つの橋

■ この歌に関して色々書いた。前にも書いたような気がするけれど、今回?ようやくたどりついた感じだ。
■ この「二つの橋」の件は、まだ終わってない。
■ 疑問が解決されてない。
■ いつから始まったかというと、・・・
■ このころからだ。
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和歌語句検索 かささき


■ 2026-08-18
■ 2026-08-14
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける  大伴家持
■ この歌は「家持集」にある歌のようだ。


■ 「かささき」で検索すると「295」件ある。
■ これらの歌を幾つかみた。
■ 鵲の写真は以前、浜の宮で撮った。2度行ったことがある。

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‎‎‎2011‎年‎1‎月‎25‎日、‏‎11:09:16  加古川市・浜の宮

2017-04-23  加古川市・浜の宮

■ 百人一首の歌

かささぎの わたせる橋に おくしもの しろきをみれば 夜ぞふけにける  大友家持

■ 万葉集にはない歌だが、定家はなぜこの歌にしたのか、と思う。
■ 大友家持の人生は色々あったようだ。
■ 万葉集にもたくさん歌がある。百人一首から離れれば、私は次の歌などいいと思う。

うらうらに照れる春日にひばり上がり
心悲しもひとりし思へば  大伴家持
うららかな みそらにひばり なきのぼる そのうたかなし ひとりしおもえば 遊水 

■ 「美空ひばり」を歌に詠みこんだ。
■ 次のような歌も見られる。

拾遺和歌集 巻十七:雑秋 歌番号 1089
天の河扇の風にきりはれてそらすみわたる鵲のはし 清原元輔
あまのかは−あふきのかせに−きりはれて−そらすみわたる−かささきのはし

かささきの-わたせるはしや-たなはたの-はねをならふる-ちきりなるらむ
かささきの 渡せる橋や 七夕の 羽根を並ぶる 契りなるらむ

■ 定家自身の歌とあわせ考えれば、「七夕の 羽根を並ぶる 契りなるらむ」こんな感じで取り上げたように思う。ただ「しろきをみれば 夜ぞふけにける」というところからは現実から離れて、定家も、あの人のことを想いながら、もの思いにふけっているというところか。
■ ・・・

「扇合わせ」の時の歌のようだ。
源氏物語にも「絵合わせ」という場面があったような。