■ 「朧月」も「ぶらんこ」も春の季語故季重なりだけれど、・・・
■ 本にしているので、今更どうしようもない。いいじゃないか。
■ さて、日本経済新聞・土曜日は、詩歌教養の欄を見る。
- 「漢字そぞろ歩き」阿辻哲次「鞦韆」難しい字を使う稀有な例
■ ブランコの話だった。
■ もともと、「ぶらんこ」は「秋千」だったが、「鞦韆」と書くようになった、と。
■ そして、蘇軾の詩が挙げられていた。
■ この詩は私も「君はまっすぐ僕の目を」に載せていた。
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はるのさかりの つきあかりかおりのはなを てらしいてはなみのえんも おわるころぶらんこよるに しずむかな春宵一刻直千金 花有清香月有陰歌管樓臺聲細細 鞦韆院落夜沈沈 春夜 蘇軾うたげはてぶらんこよるにしずむかなつきのあかりに なかにわの
かいどうのはな あかくちる
ひとりまどべで みおろせば
ぶらんこゆらす かぜがある
胆月照中庭 海棠花自落獨立俯閒階 風動秋千索 効崔国輔体 韓偓
おぼろづきぶらんこゆらすかぜありて
■ 「鞦韆」と「秋千」が使われている。
■ どっちの詩が古いかが、分かるということか。
■ 一応、山本健吉・基本季語五00選、をみた。
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■ 俳句では、鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし 三橋鷹女、を思い出す。
■ 映画では、黒澤明 生きる - 検索 を思い出す。
・・・こんなのもあった。