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2017年3月1日水曜日

俳句と短歌、微笑む少女


■ 2017-03-07
■ こんな頁が閲覧されていた。
■ 関連頁として追記した。
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そっとてを ひらいてみせる ホタルかな あそこにいたと ほほえみながら



■ こんな頁が閲覧されていた。
■ これは、「短歌と俳句の表現の違いを考える。」、ということだった。
■ 読み返していて、ふっと、思った。
■ ・・・
■ 以前、こんな句を作った。
  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
■ これはこれで、俳句としてある。
■ だが、自分が意味するコトが、必ずしも、うまく伝わらなかったようだ。
■ そこで、これを短歌的にすると、・・・
  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたの ほほえむしょうじょ
■ 少し変えて、・・・
  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • しょうじょほほえみ あそそこにいたの
■ 「かな」と切れ字があるので、後に続けにくいけれど、・・・
■ こんな風にすると、伝わるのかもしれない。

2017-03-02


■ もう少し書いておこう。
  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたと 少女は笑みて

  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたと そのこは笑みて
■ 少女という言葉に拘ることはない。
  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたと あなたはえみて

  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたと われにほほえむ

  • そっとてを ひらいてみせる ホタルかな
  • あそこにいたと ほほえみながら
■ これでも、開いて見せたのは、作者の私ではないのが分かるかもしれない。

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そっとてを ひらいてみせる ホタルかな あそこにいたと ほほえみながら



■ 元の俳句はそのままにして、短歌にするのは無理があるにしても、・・・
■ このようにすれば、いいのかもしれない。