■ 今日は月曜日。日本経済新聞の土曜日は、詩歌の日だ。こんな歌があった。
- 腕を組み恋人たちが行きすぎる春宵一刻値千金 松山 園部淳
■ なるほど、うまいものだ。
■ 「漢詩に遊ぶ2」の最後の方に次のように書いた。
元の詩が有名であると、なかなか頭から離れず訳しにくい。例えば、春宵一刻直千金 花有清香月有陰これをどのように表現するか、ずいぶん迷った。「直千金」がどうにも難しいのである。結局、はるのさかりの つきあかりかおりのはなを てらしいてとしてみた。
■ 漢詩を俳句や、短歌に組み込むのは面白い。またやってみたくなった。
春宵一刻直千金 花有清香月有陰
歌管樓臺聲細細 鞦韆院落夜沈沈 春夜 蘇軾
うたげはて ぶらんこよるに しずむかな
帰りましょ 恋人たちの その後は 鞦韆院落夜沈沈 遊水