2026年8月17日月曜日

帰りましょ 恋人たちの その後は 鞦韆院落夜沈沈  遊水

■ 2026-08-17
■ 今日は月曜日。日本経済新聞の土曜日は、詩歌の日だ。こんな歌があった。
  • 腕を組み恋人たちが行きすぎる春宵一刻値千金   松山 園部淳
■ なるほど、うまいものだ。
■ 「漢詩に遊ぶ2」の最後の方に次のように書いた。

元の詩が有名であると、なかなか頭から離れず訳しにくい。例えば、
    春宵一刻直千金 花有清香月有陰
これをどのように表現するか、ずいぶん迷った。「直千金」がどうにも難しいのである。結局、
    はるのさかりの つきあかり
    かおりのはなを てらしいて
としてみた。

■ 漢詩を俳句や、短歌に組み込むのは面白い。またやってみたくなった。

春宵一刻直千金 花有清香月有陰
歌管樓臺聲細細 鞦韆院落夜沈沈  春夜  蘇軾
うたげはて ぶらんこよるに しずむかな
帰りましょ 恋人たちの その後は 鞦韆院落夜沈沈  遊水