■ 短歌的に書くと
- 春の夢 夜明けとともに 去りゆきて どこの人かも 知らないままに
春の夢 夜明けとともに 去りゆきて どこにいったか 知るすべもなく春の夢 夜明けとともに 去りゆきて 知るすべもなき 朝焼けの雲- 春の夢 夜明けとともに 去りゆける いずこに消えし 朝焼けの雲
■ ・・・何とかならんか、もう少し。
花非花 霧非霧夜半來 天明去來如春夢幾多時?去似朝雲無覓處
■ 清少納言は、本当に、この漢詩を知っていたのか。
■ というのも、・・・
明けはなるるほどの黒き雲のやうやう消えて、白ろうなり行くも、いとをかし。「朝にさる色」とかや、ふみに作りたなる。
■ だが、「朝にさる色」とあるので、やはり見たのか。
■ いずれにせよ、自分の歌として詠む場合は、元の詩から離れるのがいいと思う。