「千早古」については新古今和歌の時点で、単なる流行語として、解決したはずだった。
■ 百人一首 017 在原業平の歌は現在では難解とされているが、当時は業平が高子を愛していたことはよく知られていた。しかし、天皇の女となった人を愛しているとは公には言えない。そこで極端な表現となった。
■ 伝藤原満基筆「百人一首抄(応永抄)」には「是は心詞かけたる所なき」歌としている。即ち完璧な歌という評価だ。「こころ、と、ことば」が完璧ならば、つまらぬ解説は無用で、そまま声に出して読むしかないが、分かりやすい歌にしてみた。
- うつくしい あなたはもみじ 竜田川 ながれのように あいしつづける
■ まあ、こんな感じだろう。何も「神代」を出すこともない。