2023年2月1日水曜日

ヒットソング、の話

 ■ 日本経済新聞に変な記事があった。
  • 「変わるヒットソングの常識」・・・これだ。
■ 新聞というと、図や写真もあるけれど、基本的に言葉あるいは文字を用いた媒体だ。
■ 変な言葉、変な文章、変な日本語だと思わなくなると媒体としては用をなさなくなる。
■ 言葉の論理構造が崩れると、言葉が社会を崩してゆくと考えられる。
■ 言葉であり、歌の話だから、関心をもってとりあげてみよう。
  1. 変わる
  2. ヒットソング
  3. 常識
■ この三つの言葉、・・・
■ 変わらなければ、ヒットしたことにはならない。
■ ヒットソングというとき、言葉自体に「変わる」という現象を内包している。
■ 歌われ続ければ、はじめはヒットソングだとしても、スタンダードになる。
  • 歌は世につれ、世は歌につれ、という言葉があった。
■ 価値観の変化、社会の変化が、人の興味や注意を引くことでヒットという現象になり現れる。
■ そのような変化を歌を媒介にして、取り上げるのは意味がある。
■ 人には、色々な側面があると思われるが、新鮮さを求める欲求もある。
■ 逆に言えば
  • 飽きる
■ そのほか、
  • 反発する
■ これらの二つは個としてのあるいは世代としての主張や発現となることも多い。
■ その方法の一つが歌なのかもしれない。
■ ただ、人間の本性はそれほど変わりない繰り返しだと思われるので
  • 流行り
  • すたれ
■ という結果になり、いわばスタンダートとなるものと思われる。
■ けれど、その時代時代に、歌の媒体となるもののの変化の影響は大きいので
■ 例えばインターネット環境など、
■ また、「いいね」の獲得数が「金銭的」なつながりを否定できない側面もあり、
■ 仕掛け側になりうる可能性が容易になる媒体環境についても考えられる。
■ ヒットソングを聞くことで色々面白い。
■ ただ、歌や言葉は人の心であるならば、ある所に落ち着いてゆくのではないだろうか。
■ ・・・
■ こんなことを書いて何が言いたいのかな、
■ 常識って何。