2015年8月21日金曜日

俳句の話、初恋の俳句

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■ 先にあげた、・・・
  • 山茶花つぎのことばに迷いけり   遊水
  • ・・・この句は問題アリ。 2015-12-25 追記
  • 遊水俳句3
■ こんな句の場合は、受け取り方はそれぞれだ。
■ 俳句は、いわば、コミュニケーションのひとつだから、・・・
■ 「話」、としては、万人に共通するテーマの方が分かりやすい。
■ こんな俳句だと、世界的にも分かるかもしれない。
■ 自分なら、こんな風に作る、ということになるだろう。
■ どうだろうか、・・・
■ 今回気付いたが、・・・
  • 初恋の ひと房甘き 葡萄かな   遊水
■ こんな風にした方がよかったようだ。
■ 「や」、「かな」、「けり」、は切れ字で、これが複数あるのは、一般的には「ダメ」
■ 「や」、として、そこで切る。
■ ひと呼吸おく、ということだけれど、・・・
■ この句の場合は、内容的に、切っても切らなくて問題ではない。
■ まあ、どうでもいいと言えばどうでもいい、・・・
■ 山茶花の句の場合は、他に思い浮かばない。
■ 季語が重なる、季重なりも避けた方がいいわけだけど、・・・
■ そんな俳句もある。
■ 要するに、文字数に制限があるので、そんなキマリができたのだ。
■ 安易に、や、かな、けり、を使わないのがいい。
 
初恋の ひと房甘き 葡萄かな   遊水
2015-08-22