2025年12月1日月曜日

観世音菩薩、と、昨日のカワセミ

長谷寺|本尊造立千三百年記念大法要

百人一首 035 紀貫之 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける
紀貫之 - Wikipedia平安時代 前期から中期にかけての貴族・歌人。


雄略天皇 - Wikipedia 大泊瀬幼武天皇
残忍・冷酷な側面を持つ、
 王位継承争いは他の時代にも見られたが王位継承のライバルとなる親族をこれほど多く次々と殺戮したことは前例にないと言われている

■ 2025-12-01
■ 長谷、初瀬、

うかりける ひとをはつせの やまおろし はげしかれとは いのらぬものを


2025-11-30  吹田市・千里南公園

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2025-11-30  吹田市・千里南公園



2025年11月30日日曜日

昨日のカワセミ、と、うか・はげ、の話

■ 2025-11-30
■ 次回に出版する本として、仮題「殺しはいらない・楊貴妃と三十一文字の歌」について書いている。YouTube 動画を見るのに、時間を取られ、あまり進んでいないが、今までのところ、4作、書き直した。5作目だ。
■ 次は、難解と言われる歌にしよう。
  • うかりける ひとをはつせの やまおろし はげしかれとは いのらぬものを  俊頼
  • いのれども かぜのはげしき はつせやま かんのんさまの こころとどかず  遊水
■ こんな歌を作ってみたが、もう一度、書いてみよう。


2025-11-29  吹田市・千里南公園
Panasonic LUMIX  FZ85D

2025年11月28日金曜日

今日のカワセミ、と、本の題名

■ 2025-11-28
■ 今日、南千里公園で、あの本の題名は何でしたか、と訊かれた。
■ ブログに書いている、と答えたが、どこに書いたか、7月のことだったので、もう一度、見てみた。

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2025-07-18



■ 高町池でルリビタキ・メスを撮った、とのことを聞いたので、一応、行ってみた。
■ 昨日、置いたナンキンハゼはなくなっていたので、また、置いた。


2025-11-28  吹田市・千里南公園
Panasonic FZ85D


2025年11月27日木曜日

秋の彩 今年は綺麗な 桜紅葉、と、昨日のカワセミ

■ 2025-11-27
■ 「秋の夕暮れ」について書いていて、春夏秋冬では、さびしい、と言えば寂しいと感じることもあるだろうけれど、どうなのか。
■ 藤原定家の・・・
  • 見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮  定家
■ この歌、何か変だ。
■ 桜は水辺を好む植物ではない。
■ 紅葉・もみじ、はどちらかと言えば、内陸部の山・川で、海岸にはなじまない。
■ ・・・そんな印象がある、どうなのか。
■ 要するに、浦の苫屋、が漁師の家をさすのであれば、元々、そこに桜も紅葉もない環境だ。
■ だから、秋の夕暮、でなくとも「ない」。したがって、見渡さなくとも、なかりけり、だ。
■ さも、秋の夕暮、だから寂しいように詠っているのは変だ、と思う。



2025-11-26  吹田市・高町池

2025年11月25日火曜日

別れても好きな人、と、昨日のカワセミ



■ 2025-11-25
■ 別れても好きな人、という歌があった。
■ どんな歌詞か、覚えてないが、別れても好きな人、これ本質的にいい関係ではないか。
■ 要するに、すべてをいいと思うかどうかなのだが、日常生活のごちゃごちゃしたところはそれぞれですればいい。
■ 違うことを無理に合わせる必要はない。
■ 彼女は野球が好きだけど、私は嫌いだ。
■ 嫌いなのはアナウンサーや解説者なんだけど、・・・
■ 野球用語、例えば、二刀流、とか、貯金、これ聞きたくない。結構ある。
■ TVはないのでラジオになるが、いっしょに聞きたくはない。
■ もっとも、野球用語ばかりでなくスポーツ関係の用語は、知らないことも多いので、教えてもらう。
■ 読書には、空調機器の音もうるさい。

脚環付きだ。去年と同じ個体だ。

2024-11-24  吹田市・高町池


2024-11-24  吹田市・高町池


2025年11月24日月曜日

さびしさに やどをたちいで みちゆけど いずこもおなじ 秋の夕暮れ



■ 2025-11-24
■ 眺めるので、理解されにくくなる。
  • さびしさに やどをたちいで みちゆけど いずこもおなじ 秋の夕暮れ  遊水
■ これでもいいのではないか。
■ だいたい、日本語的には・・・

ながむれば、ではなく
ながむれど、ではないのかね

■ 良暹・さん。

2025年11月22日土曜日

橘曙覧、と、良暹法師、の違い、と、思い出す 大統領の スピーチに 橘曙覧の 歌を見たこと

■ 2025-11-22
■ 橘曙覧の歌を知ったのは昔のことではないけれど、たまに、読んでみる。
■ 例えば、・・・
  • さびしさに やどをたちいでて ながむれば いずくもおなじ 秋の夕暮れ  りょうぜん
  • たのしみは 人も訪ひこず 事もなく 心をいれて 書を見るとき  橘あけみ
■ 並べ置いてみると、違いが分かる。
■ 書・ふみ、の中に友がいる。


2025年11月17日月曜日

暇だったら何をする、と、昨日のカワセミ




■ 2025-11-17
■ 淋しいと、思う人、思わない人
  • さびしさに やどをたちいでて ・・・
■ カメラがあると野鳥撮影。




2025-11-16  吹田市・千里南公園


2025-11-16  吹田市・千里南公園


2025年11月16日日曜日

清少納言は、秋が嫌いだった、と、昨日のカワセミ・ホバリング


■ 2025-11-16
■ 一昨日、床に積んであった本が崩れた。
■ 父の本が本棚に入らず、そこいらに、ほったらかしていたからだ。
  • 高橋和夫著・日本文学と気象・中公新書、S53-08-25
■ 崩れた中に、この本があった。
■ 現代都市生活とは違う、昔の生活では気象が文学にどう反映されていたか。
■ 清少納言の項があったので、読んでみた。
■ 秋が嫌いだったようだ。
■ 私の場合も、自分の俳句を、春夏秋冬で分類すると、
  • 「選ぶ作業と並べ替える作業は切り離して行った。春と冬が少なくて夏と秋の句が多いことに気付く」と、
■ 橋本遊水著「君はまっすぐ僕の目を」に書いていた。
■ 気象条件が人間にどう作用するか、これは科学的研究課題となりうる。
■ まあ、そんなことはなされている、ような気がするけれど。


2025-11-15  吹田市・千里南公園


2025-11-15  吹田市・千里南公園


2025年11月13日木曜日

あきのゆうべ、と、百人一首、と、今日のカワセミ 2025-11-14

■ 2025-11-13、-14
■ 今朝見ると、こんな頁へのアクセスが何件かあった。
■ なぜかな、と思うが、実のところ、今、「秋の夕暮れ」について書き直している。
■ この歌は、会津八一の「・・・あきのゆうべとなりにけるかも」だ。
■ 百人一首には「秋の夕暮れ」の歌は二つある。
■ 藤原定家も作っている。

鷹も見られた。
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2025-11-14  吹田市・高町池


2025年11月12日水曜日

事実とは何か、と、昨日のカワセミ、追記 2025-11-13、-14

YouTube 動画の初期画面「ホーム」で「さらに表示」を選んだ時の画面
2025-11-14

■ 2025-11-13、-14
■ 何を探していたのだったか、・・・思い出した。
  1. フォロアーについて こんなことを書いて、この頁のリンクから、YouTube 動画のmomiji okuyama に移り、次のサイトに移った。「さらに表示」を選択すると、↑、の画面になり、ここから移動もできる。
  2. 紹介、の「他 4 件のリンク」から移動してもよい。あるいは、「写真のブログも毎日更新しています。」から写真を見てもよい。
  3. なんやかや はるすぎなつの ひかりかな
  4. あれはなに なんだろうねえ ふゆのおと  ◀
■ 「冬の音」を、下の方までずっとスクロールして、見ていたら、たまたま、こんな頁を作っていたのに気づいた。
■ そのうち、何か考えてみようと思っていたが、時間が取れるかどうか、わからない。


■ 2025-11-12
■ それは、ここに上げた例ばかりでなく、まったく違うように見えるかもしれないが
■ 和歌、短歌についても同様だ。
■ 俳句も作るので、以前、松尾芭蕉の自筆本が発見されたとき疑問点があり「奥の細道」を何度も読んだ。
■ 野鳥撮影もしているので、「黒雉」が書かれていた、いわゆる魏志倭人伝も何度も読んだ。
■ 短歌を作るので、百人一首も同様だ。
■ 直感的に何かを感じることがある。
■ 百人一首は多くの人に読まれていて解説も色々あるが疑問点も多い。

■ 常識とは何かを考えさせられる。

■ 三角形を描くとき、普通、上の黒いように描く人が多いかもしれない。
■ 安定感があるからだ。
■ 常識とは何か、無意識とは何か、ということだろう。
■ 固定観念や既成の概念から離れて、自分で考えてみることだろう。

■ まだ、紅葉は見られる、と思い、いつもの公園に行った。
■ ルリビタキを撮った後、カワセミを撮った。


2025-11-11  吹田市・千里南公園

■ 事実とは何か、と、小鳥の写真をどうすれば撮れるかは、基本的には同じことだ。

2025年11月10日月曜日

百人一首に遊ぶ、書き直し、と、山茱萸

■ 2025-11-10
■ 「持統天皇・天之香来山」を一応、書いたので、次は「誰も知ってる知らない歌」にしようかなと、思っている。
■ 以前、こんな句を作った。
  • 人生は 読み書きソロバン 衣食住
■ そして、その後に、・・・
  • 喜怒哀楽を ことばにすれば
■ 句から歌にできるかな、と思ったが、なんか難しい。
■ 和歌、短歌には、「寂しさ」「淋しさ」を歌ったものも多い、次回は、そんな歌をとり上げようか、・・・



2025-11-10  吹田市・交番裏



2025年11月8日土曜日

「どてした」と秋田言葉に驚いた動転したと理解したけど、と、紅葉・カワセミ


■ 2025-11-09
■ 「べ」の話、が閲覧されていた。何の話だったのか見た。
■ 配偶者が「にわのべ」って変だ、というので書いた頁だった。

■ 2025-11-08、-09
■ 次は、何を取り上げようか、・・・
■ ・・・と思ったが、今日は雨だ。
■ 先を急がず、もう少し書き直そう。
■ そして、昨日のカワセミ。

2017-11-11  吹田市・千里南公園

ナンキンハゼの紅葉を背景にした。

2025-11-08  吹田市・千里南公園


過去1年間の閲覧情報を見てみた

■ 2025-11-08

投稿

2025年11月7日金曜日

立冬だけれど、初夏の話、と、昨日のカワセミ

■ 2025-11-07
■ 今日は立冬だが、秋に乗り切れてなく、紅葉・カワセミを撮ろうとしている。
■ そして、「はつなつ」の風、について書こうと思っている。
■ 会津八一の言語感覚はすぐれている。

はつなつのかぜとなりぬと
みほとけは
おゆびのうれに
ほのしらすらし

■ この「はつなつのかぜとなりぬと」は、持統天皇の次の歌の最初の部分と同じ意味だ。

春過而 夏来良之 
白妙能 
衣乾有 
天之香来山

■ 先日より書いているのだけれど、もう少しかかる。
■ というのも、野鳥撮影には、待ちの時間があるからだ。
■ なかなか、紅葉のところに止まらないが、手摺のすぐ横の、ここにはよく止まる。



2025-11-06  吹田市・千里南公園


2025年11月6日木曜日

俳句とか 川柳でなく 書きつける 十七文字の 言葉遊びで


■ 2025-11-06
■ ・・・

カルピスを 飲みつつ恋を した気分
   動画見るのも 飽きてきたので
コーヒーを 飲んで人生 哲学者

■ 晴野雨読、カワセミはいつも元気だ。




2025-11-05  吹田市・千里南公園



2025年11月4日火曜日

換羽、鷹、行方、そして、今日のカワセミ

■ 2025-11-04
■ 「換羽」という言葉ある。
■ 山本健吉・基本季語500選・講談社学術文庫には、「鷹」という項目があり、もろがえり、という言葉もある。
■ 菅原浩、柿澤亮・図説・鳥名の由来辞典、にも、もちろん鷹の項目はある。もろかえり、かたかえり、などとある。換羽のことだ。
■ カワセミの換羽は、どんな感じなのか、・・・

2025年10月18日土曜日 痛ましき翼、カワセミ,カルガモ,朝

■ で、何を書こうとしたのか、・・・
■ 先日、行方も知らぬ・・・と書いた。
■ こんな歌もあるのか。
■ ・・・なるほど。


2025-11-04  吹田市・千里南公園



はや11月、木枯らしが吹く季節になった。

■ 2025-11-04
■ 昨日も、新古今和歌集、など見たあと、鳥見に出た。
■ 紅葉は、あまり進んでいない。
■ 2024年の11月は?、と思い振り返ってみたが、記事はなかった。
■ 2023年の11月は?、1頁だった。リンクをたどると、・・・


2025-11-02  吹田市・千里南公園


2025-11-03  吹田市・千里南公園


2025年11月2日日曜日

持統天皇・天之香来山、の続きを書いたあと、鳥見に出た

■ 2025-11-02 
■ 昨日は、持統天皇・天之香来山、の続きを書いたあと、鳥見に出た。
■ いくつかの場面のカワセミを撮った。



2025-11-01  吹田市・千里南公園

■ 今日も天気が良さそうだ。
■ 晴野雨読、だ。



2025年10月30日木曜日

人生を歩む旅人 妻も絶え 行方も知らぬ老いの道かな  遊水

■ 2025-10-30
■ 最初は「ゼニ」も絶え、が頭に浮かんだ。
■ しかし、それでは、社会保障などで、困窮することが回避されるかもしれない。


■ 「どうせなら、もっと悲惨に」との妻の声。
■ だったら、男女の区別がないよう「友も絶え」としたが
■ 「妻も絶え」が、いいんじゃないか、ということか。
■ 「参った?」・・・参ったかも
  • 人生を 歩む旅人 妻も絶え 行方も知らぬ 老いの道かな  遊水


2025年10月28日火曜日

恋と老い、あるいは、恋と愛、の話


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■ 2025-10-28
■ 以前は、「かな文字」入力していた。
■ キイボードに「かな」がなくなり、「ローマ字」入力している。
■ だいぶん慣れた。
■ 気付いたこともある。
■ 日本語専用とすれば、単純化できる。
■ また、入力誤りすると変なことにもなる。
■ 例えば、「k」がないと、・・・

koi 恋
_oi 老い

■ 由良のとをわたる舟人かぢをたえ行方も知らぬ恋の道かな  曽禰好忠
  • 人生を歩む旅人友も絶え行方も知らぬ老いの道かな  遊水
■ こんな替え歌もできることになる。
■ ちょっとした環境の変化で、何が変わるか分からない。
■ 日本語の場合は、例えば

こい 恋
あい 愛

■ ここまで書いて思い出した。
■ 以前は確か、単独で、あるいは、並べて入力しても google翻訳すると、どちらも love だった。
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■ 恋愛で翻訳すると、love affair だった。
■ 今回、翻訳すると、恋、愛、と句読点で区切っても love romance が出てくる。
■ 進化したのかな、と思ったが、使用ソフトが違っていた、まあいいか。
■ しかし、恋に引きずられた形の愛だ。
■ いろいろな「愛」がある。こっちのソフトの方が、変な感じだ。
■ ついでだが、男女の間での、恋と愛の違いは肉体的なものがあるか、ないかだろう。
■ さて、・・・
■ 続きは、朝食後にしよう。
■ このとき、分からなくて、「zoku」と入力した。
「続く」は、「TUDUKU」と入力します。
■ なるほど・・・
■ この歌は、どのように変わるか、・・・
■ 由良のとをわたる舟人かぢをたえ行方も知らぬ恋の道かな  曽禰好忠
  • あのひとと あゆむこのみち ひとのめも きにもならない あいのそのかな
■ ・・・、お粗末。
■ なんとかならんか。
■ ・・・

2025年10月27日月曜日

どんな色、と、遊水俳句

■ 2025-10-27
■ この頁を作って、昔々思い出した。

こんなこともしていた。

2025-10-27



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現在では、どんな感じか、もう一度、見てみた

■ 2025-10-27
■ 「2021-01-02、どんな頁が閲覧されているのか統計を見た」という頁が見られていたので、2025-10-27、現在では、どんな感じか、もう一度、見てみた。