■ 記憶している歌もあるし、すぐには思い出せない句歌もある。
■ 白紙状態からはじめるより、何かがあると歌や句は作りやすい。
■ なので、本の形にする意味もあるかもしれない。
- あの頃の 愛と妬みと 裏切りの 世を思う故 もの思う身は
- 忘れろと 言えないけれど 世の中の 忘れることの 優しさ思う
- あの人と ともに使いし この枕 顔を埋めて 想い寝るかな
- 行く川の 流れは絶えず 春秋の 移ろう時の 淋しかりけり
- 右の手を 優しくそっと 差し伸べて 百済観音 立ちにけるかも
- 平凡に 過行く日々の 速きこと 今日も昨日と 変わることなく
- いきいそぐ ことなくわれは よにいきて うつらうつらと くまぜみのこえ
- よのなかは うつりにけりな いたずらに われかんせずと ながめせしまに
- わかきひの ははのしゃしんの アルバムを ひらきみるての しばしとまりて
- ふっくらと これはおいしい たきかげん しんまいですよと つまのこえする // 遊水
■ 百人一首では、一人につき一首だけれど、それでは少ない気もする。
■ 最終的には、3つあればいい、と思うけれど、幾つか余白に書き留めてゆきたい。
- 愛はlove 恋もloveなの? 英語では それとも romance ? 分からへんけど
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■ 参考
■ 日々野鳥撮影、↓、で忙しいので、整理が遅れるかもしれない。
■ 海外でも閲覧者がいるので、↑、自費出版でなく、いわゆる商業ベースでの出版もいけそうな気がするけれど、出版社の考え方によるだろう。
■ 特に宣伝しているわけでもないけれど、閲覧者数は、例えば、
- 「瀬音」に学ぶ : 1,394
- 寂しかりけり、と、さびしきろかも : 1,172