2025年1月13日月曜日

出版にあたって、

■ 2025-01-13
■ 記憶している歌もあるし、すぐには思い出せない句歌もある。
■ 白紙状態からはじめるより、何かがあると歌や句は作りやすい。
■ なので、本の形にする意味もあるかもしれない。
  1. あの頃の 愛と妬みと 裏切りの 世を思う故 もの思う身は
  2. 忘れろと 言えないけれど 世の中の 忘れることの 優しさ思う
  3. あの人と ともに使いし この枕 顔を埋めて 想い寝るかな
  4. 行く川の 流れは絶えず 春秋の 移ろう時の 淋しかりけり
  5. 右の手を 優しくそっと 差し伸べて 百済観音 立ちにけるかも
  6. 平凡に 過行く日々の 速きこと 今日も昨日と 変わることなく
  7. いきいそぐ ことなくわれは よにいきて うつらうつらと くまぜみのこえ
  8. よのなかは うつりにけりな いたずらに われかんせずと ながめせしまに
  9. わかきひの ははのしゃしんの アルバムを ひらきみるての しばしとまりて
  10. ふっくらと これはおいしい たきかげん しんまいですよと つまのこえする // 遊水
■ 百人一首では、一人につき一首だけれど、それでは少ない気もする。
■ 最終的には、3つあればいい、と思うけれど、幾つか余白に書き留めてゆきたい。
  • 愛はlove 恋もloveなの? 英語では それとも romance ? 分からへんけど
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■ 参考
■ 日々野鳥撮影、↓、で忙しいので、整理が遅れるかもしれない。
  1. 橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: トラツグミ、と、ルリビタキ
  2. 橋本遊水・ことのは: 最近、更新していないけれど、・・・// 2025-01-04 追記
■ 海外でも閲覧者がいるので、↑、自費出版でなく、いわゆる商業ベースでの出版もいけそうな気がするけれど、出版社の考え方によるだろう。
■ 特に宣伝しているわけでもないけれど、閲覧者数は、例えば、
  • 「瀬音」に学ぶ : 1,394
  • 寂しかりけり、と、さびしきろかも : 1,172