- 額ささやかに打つあられかな
- 額ささやかに撲つ夕あられ
「四条橋おしろい厚き舞姫の額ささやかに打つあられかな」と覚えていた。与謝野晶子は何度か直していたのか。なるほど。やはり、これでいい。
こんなことにも気が付いた。
謎ではないよ、ワトソン君、移動時間だよ。
与謝野晶子の歌にも「三里」が出てくる、こちは「大原」ではない。西の方だ。
- ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき
「京へ三里」は字余りだ。調子からいえば「へ」はない方がいい。
夏の歌なので、「夜の明けやすき」はあたりまえ、といえば、あたりまえ。
ついでながら、松尾芭蕉は
- 清滝の水くませてやところてん 芭蕉
こんな句を作っていたようだ。今、知った。