小野小町、応援隊2
■ 平安時代前期9世紀頃の女流歌人
■ 3首取り上げてみた。
■ 孤独感があり、共感を覚える。
■ 自分と言葉を交わす人には限りがある。
■ ただ、千年以上の昔の人の歌に、心が生きている。
■ 3首取り上げてみた。
■ 孤独感があり、共感を覚える。
- 木がらしの風にも散らで人知れず
- 憂き言の葉のつもる頃かな〔新古1802〕
- はかなしや我が身の果てよ浅みどり
- 野辺にたなびく霞と思へば〔新古758〕
- うたたねに恋しき人を見てしより
- 夢てふものはたのみそめてき(古今553)
■ 自分と言葉を交わす人には限りがある。
■ ただ、千年以上の昔の人の歌に、心が生きている。