2022年8月2日火曜日

天智天皇、秋の田の

  1.  皇室の系図一覧 - Wikipedia
  2. 天皇の一覧 - Wikipedia

  3. 乙巳の変 - Wikipedia

  4. 百人一首 001 天智天皇 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ - YouTube

  5. 新嘗祭 - Wikipedia

■ 昔の天皇の名前にどんな文字が使われていたのか

■ 「神」ついては先に書いた。

■ リンクした天皇一覧を見ると、淡海三船が選んだとされる天皇の名についての記述がある。

■ 百人一首関連で、天皇に関して多少取り上げた。

  • 天智天皇

■  「天」の文字が使われてい天皇は、

  • 38代 天智天皇

  • 40代 天武天皇

■ この2人だ。

■ 「天」という文字の意味からすれば、、エライ人という当時の評価だろう。

■ ただ、大化の改新の時の乙巳の変(いっしのへん)は暗殺だ。

  • 今昔物語・巻二十二・大織冠、始めて藤原の姓を賜はれる語 第一

  • 水滸伝・第二、・・・蹴鞠の話しがある。

■ こんな話を読むと、蹴鞠に関する印象が良くない。

■ まあ、いいか。

  • 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 

  • わが衣手は 露にぬれつつ

■ 天智天皇がこの仮小屋で実際に袖を濡らしたかどうか、

■ また、この歌を自らが詠んだかどうかは別にして、

■ 率先して、

  • 田植え

  • 刈り取り

■ を神事として行う態度を示したのだろうと思う。

■ 農業は国の基本であるし、

■ 農業は自然に左右されるので、最高位の天皇が自ら神に祈ることになる。

■ このような意味で、この歌があっていいし、天皇が詠んだとしてよい。

■ 百人一首を選んだ藤原定家、即ち、藤原一族としても、

■ 天智天皇を先頭に置く考えは当然のこととしてあっただろう。