■ こんな頁が閲覧されていた。
◎ ふんわりと撓んで揺れて雪柳
◎ さみしくて桜吹雪の中に立つ
◎ 白き砂一粒落す蟻地獄
◎ 初蝉のふっとどこかに行きにけり
◎ 川筋の光りて夏となりにけり
◎ 木漏れ日や岩波新書顔にのせ
◎ ようねたと思えどほんの昼寝かな
◎ 折り紙のふっとふくらむ桔梗かな
◎ 小鳥来てコーヒーいれるひとの部屋
◎ 青りんごあなたは絶えず問いかける
- 2014/06/24
- 五十句を見直し三十句とした。
■ そして、20句の方に、こんな句があった。
- キスをしてドクダミの花匂うかな
- この句は「嫌やわあ」と句会で言われてしまった。
■ 口臭や、体臭が臭う、ということではなく、・・・
■ 例えば、・・・
- キスをして くちなしのはな におうかな
■ そんな場所だった、ということなのだが、・・・
- こんな句よう作るわ
■ ・・・、などと言われたら、弁解のしようもない。
■ ドクダミの秘密っぽい感じがおもしろいかな、と思ったのだけれど、・・・
■ 詩歌は、読む人に通じなければ意味がない。
■ 嫌われたら、どうしようもないのだ。
■ ついでながら、・・・
■ 選は作なり、という言葉がある。
■ 自分で作らなくても、選ぶこと、評価することには意味がある。
■ 歌(song)でも、好きな曲、好きな歌、があることはいいことだ。
■ 楽しい時に、自然に歌っている歌。
■ 寂しい時に歌う歌、・・・
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◎印 遊水俳句 妻十選
◎ ふんわりと撓んで揺れて雪柳
◎ さみしくて桜吹雪の中に立つ
◎ 白き砂一粒落す蟻地獄
◎ 初蝉のふっとどこかに行きにけり
◎ 川筋の光りて夏となりにけり
◎ 木漏れ日や岩波新書顔にのせ
◎ ようねたと思えどほんの昼寝かな
◎ 折り紙のふっとふくらむ桔梗かな
◎ 小鳥来てコーヒーいれるひとの部屋
◎ 青りんごあなたは絶えず問いかける