2025年10月1日水曜日

・・・

■ 2025-10-01
■ 昔の頁を見ていて、こんなのもあったのに気付いた。


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■ だからどうだ、ということではない。

2025年9月29日月曜日

弘法も筆の誤り、の話、メモ


■ 2025-09-29
■ ブラインドの隙間から外を覗くと雨のようだ。
■ ラジオで小泉八雲の話をしていたよ、というので、古谷綱武編・小泉八雲集・下・新潮文庫を見ると、「弘法大師の書」というのがあり、大納言行成が出てくる。
■ この文章は、そのまま、↑、リンクしたブログに記載されている。
■ 『今昔物語』の巻十一の第九話もざっと見た。

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2025年9月27日土曜日

秋風、と、無関係にアフリカのコト



■ 2025-09-27

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる  藤原敏行
秋きぬと 目にさや豆の ふとり哉                  大伴大江丸
少年は 指折り数え 得意げに 春の七草 秋の七草          遊水
君待つと 我が恋ひをれば 我が宿の 簾動かし 秋の風吹く       額田王
玉すだれ なる音涼し 秋の風 恋待つことも 今はなけれど      遊水

■ ちょっと気になるのは「莢豆」の旬はいつ頃なのか、・・・
■ 話変わるが、・・・
■ 当ブログの、統計情報、を見ると「ザンビア」からのアクセスがあった。
■ ブログ内検索すると、・・・
■ この頁に、日本経済新聞・歌壇への、ザンビアからの投稿について触れていた。
■ あるいは同一人物かもしれない。
■ この一ヶ月で見れば、12回アクセスがあった。

2025年9月23日火曜日

葵の話、徒然草、枕草子、栞あり すぎにし方の 恋しけれ  遊水、2025-09-26

メリー・アン ALFEE 1983 やっばり知らなかった。


■ 2025-09-26
■ 2025-09-23
■ 午前4時から、ラジオで、アルフィーの人が話している。
■ 知らないので、ちょっと聞いてみた。
■ 世の中、自分が知っていることなどしれたものだ。
■ さて、話変わって、・・・
■ 徒然草・第百三十八段に、・・・
周防内侍が、
かくれどもかひなき物はもろともにみすの葵の枯葉なりけり
と詠めるも、・・・
枕草子にも、「来しかた恋しき物、枯れたる葵」と書けるこそ、いみじくなつかしう思ひ寄りたれ。
・・・
■ 池田亀鑑校訂・枕草子を見ると、三十段に、・・・
すぎにしかた恋しきもの、枯れたる葵。・・・
■ と、ある。
■ 島内裕子の枕草子は、上・下の「下」の方は読んだが「上」の方はまだだった。
■ 開いて見ると、「評」に
おそらく、兼好はよほど「枕草子」のこの段に触発されたのだろう。時空を隔てた、一対の男女による、限りなく美しい二重奏、・・・などと書いている。
■ 要するに、兼好は枕草子を読んで、清少納言に共感している。
■ 以前、「俳句・枕草子」で、・・・
  • 栞あり すぎにし方の 恋しけれ  遊水
■ と575の句にしたこともあった。
■ こういう句の場合、季語が必要だとも思わない。
■ 俳句に分類されなくてもいい。
■ 紅葉とか植物を栞にすることもあり、懐かしさは個々人のもので自分の思い出なのだ。
■ また、私は、その一つ前の段を読んで、・・・
  • 小雀に こころときめき 育てけり  遊水
■ こんな句も作っていた。数えると、33句だった。
■ どこに書いたのか、
  • 本が届いた 「君はまっすぐ僕の目を」を開いて見た。
「僕はこうして古典に遊んでいる」
まえがき
・・・
枕草子はよく知られているが、最初から最後まで読み通した人は案外少ないかもしれない。かなりの量だ。十七文字の俳句形式にすると覚えやすいので、逆にこれらの句が枕草子を再読するきっかけになったらいいと思う。

■ そして、今、また、枕草子をぼつぼつ読んでいる。
■ 六六段 草は菖蒲。菰。葵、いとをかし。
■ こんな記述もある。また、・・・
■ 三九段 節し五月にしく月はなし。菖蒲・蓬などのかをりあひたる、いみじうをかし。
■ 菊も柱に飾りつけたようだ。
■ 徒然草は説教めいてあまり好きではない。
■ 鴨長明と混同した時があって、どうだったかと確認した。
■ 丸谷才一・新々百人一首には、鴨長明の歌が選ばれている。
  • 山おろしに散るもみじ葉やつもるらん谷のかけひの音よわるなり  鴨長明
■ 鴨長明の歌は、新古今和歌集にも、ざっと見ると、6、7首採られている。
■ 枕草子と、鴨長明の方丈記の
10 いおりの四季
11 山居の生活
■ などには共通するものがある。
■ 彼らばかりでなく日本人としてはよく分かる心だろう。
一期のたのしみは
うたたねの枕の上にきはまり
生涯の望みは
をりをりの美景にのこれり
■ ついでながら、現代語訳の方丈記には、沙弥満誓の歌として、次の1」が記載されていた。
■ 私の記憶と違っていたので、一応、万葉集に当たってみた。2」だ。
  1. 世の中を何にたとへむ朝ぼらけ漕ぎ行く舟の跡の白波
  2. 世間乎何物尒将譬旦開榜去師船之跡無如  沙弥滿誓 巻3-351 この世を何にたとえよう。朝に港を出ていった船の引く跡が、すぐ消えてしまうようなものだ。世の間を何に譬へむ朝開き漕ぎ去にし船の跡なきがごと
■ ・・・跡なきがごと、の方がいいように思う。
■ 漕ぎ去にし船、の部分は、・・・
  • 世の中を 何にたとえん あさぼらけ 漕ぎゆく舟の 跡なきがごと  遊水、改
■ また、琵琶をかきならして、源都督、即ち、桂大納言源経信朝臣の仲間入りをする、とある。
■ 琵琶の曲だけでなく、次の歌も思い浮かべていたか、どうか、・・・
  • 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く  源経信
■ 吉田兼好は、・・・まあいいか。



2025年9月20日土曜日

ゆるさじと いう人あれど 関の名は 人みな知れる 逢坂の関  遊水、2025-09-25 追記

■ 2025-09-20

夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ  清少納言
逢坂は 人越えやすき 関なれば 鳥鳴かぬにも あけて待つとか   藤原行成
ゆるさじと いう人あれど 関の名は 人みな知れる 逢坂の関  遊水

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2025年9月19日金曜日

枕草子の面白く感じた段、と、つけ句の話

■ 2025-09-19
■ 先にも上げたがもう一度。
■ 大庭みな子の現代語訳・枕草子は池田亀鑑の本を底本にしていて、章段の数え方は、それによっているようなので、目次を開き印をつけてみた。
■ 大庭みな子の選んだ段のうち特に面白く感じたのは
第八二段
第八四段
■ ひところ夫婦の仲だった橘則光はいい奴だと思う。
■ 清少納言と藤原斉信との間のやりとりについて、自分のことのように喜んで翌朝飛んできた男だ。
■ 俺には歌などよこすな、「すべて仇敵となん思ふ」などと言う男だが
  • 仇とも 敵とも思う 歌だとて 心は何か 問わましものを  遊水
■ とでも言ってやればよかったように思う。
■ この頃の歌は、万葉集の歌のような率直な歌い方でなく、掛詞とか本歌取り的、間接的な表現など、過去の歌に関する知識がなければ分かりにくいものが多いようにも思う。
■ さて、清少納言はこの段で「草の庵」とあだ名をつけられ「ここに、草の庵やある」などといわれたが、
■ 島内裕子の本では、第八七段に当たるが「評」のところに「源氏物語を書いた紫式部は藤原公任から、「このわたりに、若紫や候」と尋ねられて困惑した、と、紫式部日記に書き留めている」などと書いている。
■ これに関しては以前、こんな歌をつくっていた。
■ ところで、清少納言が応える前に次の歌があったのか、清少納言が言ったからこの歌ができたのか、

藤原公任 草の庵を 誰か訪ねむ
蔵人挙直 九重の 花の都を おきながら

■ 清少納言と藤原斉信との間のやりとりで、藤原斉信側が何人も寄ってたかって上の句をつけようと考えたが結局できなかったということは、この歌は後からのことではないかという気がするが、どうなんだろう。

 

国会図書館

■ 2025-09-19
■ 昨日、本に関して、古い同級生から電話があった。
■ 国会図書館にも登録されているはずだと思い、検索してみた。


■ 「もっと見る」をクリックすると登録情報が全て分かる。
■ ・・・ふうむ。

amazon で予約できる「君はまっすぐ僕の目を」

■ ついでに「枕草子」について検索してみた。

2025年9月17日水曜日

ちょっと変だと思ったこと、清少納言について

■ 2025-09-17
■ 白洲正子著「私の百人一首」新潮選書の表紙にこんなことが書かれていた。

百人一首を書いてみて知ったのは、一つ一つの歌を切りはなして味わうわけにはいかないということだった。和歌の季節やつながり方に、綿密な注意が行き届いているのはいうまでもないが、それぞれ人間関係と、その人々の逸話や歴史にも、深く心を用いていおり、一篇の物語を読むような心地がした。今まで多くの百人一首が作られた中で、鎌倉時代の小倉百人一首だけが生きながらえた所以は、そういう所にあると思う。

■ 私が買ったのは、平成十一年七月十日 十三刷、のモノだが、昭和五十一年十二月十五日発行なので、多くの人に読まれていたと思われる。
■ 平成十一年は西暦1999年だから、2025 - 1999 = 26 、26年ほど前のことだ。
■ 当時「それぞれの人間関係」にはあまり興味はなかったが、紫式部の項にはこんなことが書かれている。
先に記した和泉式部の評でも、後に述べる清少納言についても、彼女の言葉は毒をふくんでいる。若い女房達には甘い紫式部も、ほぼ同時代の二人には辛辣で、それだけ相手を意識していたともいえよう。

■ 和泉式部も、清少納言も、紫式部よりの前の人だから、こんなことになるのだが、清少納言は、百人一首では紫式部よりずっとあとに配置されている。
■ ちょっと変だ。
■ まあ、つけたしみたいな感じだ。
■ 藤原定家は、藤原定家自筆本源氏物語や、紫式部集の定家自筆本系の伝本、があるので、紫式部についてはよく知っていた。ところが、清少納言についてはよく知らなかったのかもしれない、と思っていた。
■ 百人秀歌の存在を知らなかったからだ。
■ 百人秀歌の配置を見ると、

大納言公任
清少納言
和泉式部
大弐三位
赤染衛門
紫式部
小式部内待
権中納言定頼

■ これを見て、なるほどなあと思った。
■ 定家は、百人一首をまとめた時点では「それぞれの人間関係」について十分考えてなかったが、百人秀歌の時点では整理し直したのだと考えられる。
■ 大納言公任のすぐ後に清少納言を配置したということでそれが分かる。
■ 清少納言の逸話で次の二つはよく知られている。
  • 函谷関
  • 香炉峰の雪
■ どちらも、藤原公任の和漢朗詠集に並んで記載されている。
■ このことばかりでなく、配置などの他、二つの違いを比較検討すればよい。
■ 要するに、百人秀歌のあとに百人一首が作られたとする説は、後鳥羽院親子の歌に拘り過ぎた、いい加減なものだと考えらる。


2025年9月15日月曜日

厄除け詩集のこと、と、漢詩に遊ぶ



■ 2025-09-15
■ 今朝、5時前にラジオの音がうるさくて起きると、あすへの言葉・師匠を語る、で、みなみごう、という人が井伏鱒二について語っていた。
■ 以前、「井伏鱒二・厄除け詩集・1992年6月30日、第6刷発行・筑摩書房」の装丁が気に入ったので、こんな感じの本が作りたいと、父の歌集「たんころりんの歌・1997年3月16日・丸善株式会社京都河原町店」を自費出版した。
■ 吹田市図書館にも寄贈したが、おそらく、誰にも貸し出しはされていないだろう。

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■ その後、「松下緑・漢詩に遊ぶ・読んで楽しい七五訳・2006年7月25日・集英社文庫」を読んで、・・・
■ 土屋康男が、井伏鱒二の漢詩訳は、江戸時代の潜魚庵・中島魚坊の引き写しである。また、向井敏も、その用語と語法のほとんどを潜魚庵に負うていたことを改めて知らされる」としている、と。
■ なんちゅうこっちゃ、と当時憤慨した。
■ まあいいか。
■ 松下緑さんの訳詩もいくつかあげておこう。
■ 唐詩選など読んでいる人は元の詩は分かるだろう。よく知られている詩ばかりだ。

   人はわかれてゆくものを  松下緑
金のさかずきひといきに
ほして返してしれたまえ
花がひらけばあめかぜに
人はわかれてゆくものを

   つきぬ思いは故郷(くに)のこと
霜かとまごう月あかり
旅のまくらを照すかな
窓のむこうは山の月
つきぬ思いは故郷のこと

   おぬしひとりて眠られまいぞ
秋のよふけのひとこいしさに
さんぽしながら歌くちずさむ
山の小屋にはまつかさ落ちて
おぬしひとりで眠られまいぞ

   ねむたい朝のゆめごこち
ねむたい朝のゆめごこち
ちゅんちゅん雀も鳴いている
昨夜ひとばん雨風あれた
花もよっぽど散ったろう

   あれが地酒で名高い村よ
花のさかりにつめたい雨で
旅の身空は寒うてならぬ
坊や何処ぞに飲み屋はないか
「あれが地酒で名高い村よ」

■ 英語では「牧童」のことを cowboy という。「坊や」はないだろう。

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■ ・・・


2025年9月12日金曜日

冷凍短歌、と、新聞記事、秋暑し 一人残りて 富士真奈美、と、42nd STREET、と、MITSUKO


ついでに、Maple Leaf Rag


■ 2025-09-12
■ 2025-09-10
■ ・・・
  • 冷凍の ブルーベリーを パンの上 転がり止めは とろけるチーズ  遊水
■ こんな短歌を作りながらトーストを食べて、朝刊を見ると、・・・
■ 吉行和子の死亡記事と天皇の稲刈りの記事があった。
  • 「ここはどこ 時に空飛ぶ三人組」 岸田今日子、吉行和子、富士真奈美・文春文庫
    • 秋暑し 一人残りて 富士真奈美  遊水
    • ここはどこ 三人組の 旅の本 訃報の後に 開き見るかな  遊水
  • 身ひとつの今が幸せ 俳句のある人生 富士真奈美、光文社・知恵の森文庫
    • 香水やさてと別れを告げにゆく  真奈美・俳号衾去
    • 身ひとつの 今が幸せ 富士真奈美 彼女の本の 頁めくりて  遊水
    • 「タップに俳句」で、42nd STREET の話もあった。 知らなかったので聞いてみた。
    • 「奴のコート」の話では「見覚えのあるレインコート」という歌も思い浮かべた。
  • 夢本編集部編・俳句友だち・一季出版、の最後に吉行和子が「天にものぼる時間」を書き、ふたりを二人を紹介している。
■ 瑞穂の国日本。百人一首の一番は、
  • 秋の田のかりほの庵の苫あらみわが衣では露にぬれつつ  天智天皇
■ もち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」
■ 夏目漱石は稲が米だとは知らなかった話は有名だが、清少納言も田植えを見てあれは何だろう、と枕草子に書いている。島内裕子の本では246段。248段では稲刈り。池田亀鑑の本では226段。
「二二六段 賀茂へまゐる道に」
田植うとて、女のあたらしき折敷のやうなるものを笠に着て、いとおほく立ちて歌をうたふ、折れ伏すやうに、また、なにごとするとも見えで、うしろざまにゆく、いかなるにかあらむ。

■ 苗を植えながら後ろにさがってゆくのが何か分からなかった。

  • 昨日こそ早苗取しかいつの間に稲葉そよぎて秋風の吹く  読人しらず  古今和歌集172
■ 今日も猛暑か、


ついでに
面白い




2025年9月10日水曜日


■ 2025-09-10
■ 冠に関して、二つの頁に書いた。
■ 裕仁の動画を見ると背中にたらす長細い薄布、纓(えい)には菊の紋が付いている。
■ 百人一首の絵にも見られるが、
■ 例えば、弓矢を持っているので在原業平は武官であることが分かる。
■ 冠も違う。










2025年9月9日火曜日

はばかりの関、と、萩の葉の うへはつれなき 夏草も しもはかくこそ 思ひみだるる  遊水


■ 2025-09-08 
■ 藤原実方は藤原行成の冠を叩き落として、「歌枕見て参れ」と陸奥の国に左遷された、京に戻ることはなかった、という逸話があるようだ。

かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを  藤原実方(後拾遺612)
時のまも心は空になるものをいかで過ぐしし昔なるらむ  藤原実方(拾遺850)

世の中いとさわがしき年、とほき人のもとに、萩の青き下葉の黄ばみたるに書きつけて、六月ばかりに
これを見ようへはつれなき夏草も下はかくこそ思ひみだるれ  清少納言(続千載1073)
萩の葉の うへはつれなき 夏草も しもはかくこそ 思ひみだるる  遊水

■ 枕草子・111段 or 114段・関は、がある。
■ 「ただごえの関、と、はばかりの関とでは、ことばからひきだされる連想が大ちがいだ」と、大庭みな子は訳している。
■ 「はばかりの関」という名前はよく知られているのだろうか。
■ 藤原実方に次の歌がある。

やすらはで思ひたちにし東路に ありけるものを はばかりの関  藤原実方(後拾遺1136)

■ 二人に関係はいかに。

2025年9月8日月曜日

加冠の儀の短歌、いにしえの 古式ゆかしき 儀式あり はさみの音の みみにのこりて  遊水 2025-09-09

悠仁親王成年式 加冠の儀 動画

■ 2025-09-09
■ 2025-09-08
■ 昨日、加冠の儀の動画を見た。
■ 「懸緒を顎で結び、緒の余った両端を切り落とす」
■ 1980年・昭和55年2月23日にも行われた。
  • 音さやに懸緒載られし子の立てばはろけく遠しかの如月は  美智子// 歌集・瀬音


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こまやかに みそひともじに うたいたる そのみこころを てほんとなして  遊水
いにしえの 古式ゆかしき 儀式あり はさみの音の みみにのこりて  遊水 
日の本に ひとみなひとし 筆とりて 思いのままの うたを詠むかな   遊水


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2025年9月7日日曜日

「つねに文おこする人」は「頭の中将」・藤原斉信のような気がする。

■ 2025-09-07
■ 「B・島内裕子・清少納言枕草子・ちくま学芸書房」を買ったのは、2025-08-29のことだった。
■ 枕草子・下を、いちおう最後まで見た。
■ 島内裕子の本では、上にあるので、そっちの方はまだ見てないが、
■ 先に、大庭みな子・現代訳・枕草子を読んでいたので、なんとなく、同じ話なのかな、と思われる段があった。
■ 底本が違うし、大庭みな子の本は、全ての段は無いので「A・池田亀鑑・枕草子・岩波文庫」の段の番号になるが、
■ 清少納言の「つねに文おこする人」は「頭の中将」即ち、藤原斉信で、親密にしていた相手だったようだ。A、B の順に段を記す。
  1. 枕草子 293  276  つねに文おこする人の、  
  2. 枕草子   82     87  頭の中将の、すずろなるそら言を聞きて、・・・ 
■ 大庭みな子が「つねに文おこする人」の段も現代語訳していたら、どんな風だったろうか、と思う。
■ 清少納言はいつも男を突っぱねていたかのような印象をもっていたとしたら、それは間違いのようだ。


百人一首と百人秀歌の並び


■ 2025-09-07
■ こんなことを書いた。

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■ 阿倍仲麻呂の歌は百人一首では、7番目にある。
■ 小野篁の歌は、11番だ。
■ なぜ離れているのか。
■ というのも、万葉秀歌では、6番と7番に続けてある。
■ この方が分かりやすい。

■ 遣唐使関連だからだ。
■ 百人一首の清少納言の歌は、62番目にある。
  • 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ  清少納言
■ この歌は藤原行成とのやりとりの際の歌だ。
■ しかし、行成は書はうまかったようだが歌は下手だった。
■ 前後は、

61 いにしへの奈良の都の・・・  伊勢大輔
63 今はただ思ひ絶えなんとばかりを・・・  左京大夫道雅

■ 関連性が低い。
■ 鎖は前後とのつながりだ。百人一首も同じ、関連性は何かを考えた方がよい。
■ 百人秀歌では、

59番 藤原公任
60番 清少納言

■ と並んでいる。
■ この関係性は何か。
■ 和漢朗詠集・香炉峯の雪、の関係かな、とも思う。
■ 清少納言の話としてこれも有名だ。
■ 百人一首と百人秀歌の並びをよく見るといい。
■ どちらが後に作られて、どちらが定家の意図に沿っているかが考えられる。

2025年9月1日月曜日

瀬音の歌はドイツ語に翻訳されている

■ 2025-09-01

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■ 先日、本を見せたとき 
■  どこで区切って読むんですかね、と訊かれた。
■ で、区切ってみた。

かの時に 我がとらざりし 分去れの 片への道は いづこ行きけむ  美智子 // 瀬音
わかれみち むこうのみちは どんなあき  遊水

■ この瀬音の歌はドイツ語に翻訳されている。
2023-05-27



2025年8月30日土曜日

冷凍の パンの形の いびつさよ レンジでチンと たいらに戻す  遊水

■ 2025-08-30
■ 日本経済新聞・土曜日・歌壇・俳壇、・・・
■ ザンビア・川端和夫さんの短歌にはいつも感心している。
■ そこで、今朝の一首。
  • 冷凍の パンの形の いびつさよ レンジでチンと たいらに戻す  遊水
■ ごく自然にできるのがいい。
■ そのままジャムをつけて食べるか。
■ さらに、トーストするか、その辺はその時の気分だ。

2025年8月29日金曜日

枕草子、枕、と、山の井、の話


■ 2025-08-29
■ 昨日は、梅田まで出て、1+2冊買い、1冊注文した。
■ いずれも枕草子、
  • 島内裕子・清少納言枕草子・ちくま学芸書房
■ この下、を少し読んだ。読みやすくオモシロイ。
■ 最後の段は
  1. 枕にこそは侍らめ    さば、得てよ
  2. 枕にこそは、し侍らめ  然は、得よ
■ 順に読んでみよう。


■ 2025-08-30
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■ 先に、「山の井」が分かりにくいな、と思っていたが、第172段は「井」の話だ。

清少納言  山の井、然しも、浅き例に、成り始めけむ。
訳 ・・・ 「山の井」は、歌に「浅くも」という言葉続きで詠まれるのは、どうしてそんな喩えになってしまったんだろう。「万葉集」にも「安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我思はなくに」と詠まれている。 
 評 ・・・ 「井」は水が湧き出る泉のことで、井戸ののことではない。 

■ 島内裕子の本にこうあった。
■ なんだ、清少納言もこの時は分からなかったのか、と面白く思った。
■ 飛ばし読みせず、順に読んでゆくとこんなことにも気づく。
■ しかし、「山の井」の歌は第95段に出て来る。
■ そのときから、疑問に思っていたのだろうか。
■ 池田亀鑑の本には[168]段に、井は、がある。

井は、などさしもあさきためしになりはじめけん。

■ 大庭みな子の本には、この段はなかった。


2025年8月26日火曜日

久しぶり 光のどかな 春なのに 静心なく 恋は散るらん。 淋しくて桜吹雪の中に立つ

 light Snowfall【HD 1080p】 細雪。以前途中まで見ていた。今回最後まで見た。
A Fool Such As I  ドリス・デイ


マガジンをまるめて歩くいい日だぜ ときおりぽんと股で鳴らして(加藤治郎)

■ 2025-08-26



■ 百人首の遊び、・・・
■ わたせせいぞう、の作品を幾つか見て、幸せ作り、という感じなのかな、と思う。
■ 思い出作り、という言葉があったような。
■ そんなTV番組もあったようだが、TVは無いので、今知った。
■ 昔、an-non 族的な流行りもあったような。
■ ちょうど最近の外人の日本旅行のような。
■ 百人一首など、いにしえの歌は現実だったように思う。
■ ただ、そんな現実を、ちょっとずらしてみてもいいんじゃないか。
■ 自分だったらこう作る、の一つとして。


2025年8月21日木曜日

清少納言と斉信

■ 2025-08-21
■ 清少納言は歌がうまいとは思わないが、・・・
■ 例えば、枕草子・第135段、頭の中将斉信との短い話だけれど、この後、
  • われながらわが心をも知らずしてまたあひ見じと誓ひけるかな  清少納言
■ こんな歌を読むと、もう少し親しくした方がよかったのではないかという気もする。


2025年8月20日水曜日

清少納言は、ホンマに勝ったのか

■ 2025-08-20
■ 百人一首の清少納言の歌で、「行成の申し出をきっぱり拒絶した」即ち、この勝負、清少納言の勝ち、というのがおおかたの評価のようだ。
■ ホンマかいな、枕草子をちゃんと読んだのかと思う。
■ 清少納言は、319段にもあるように、史記に接する機会はあった。

孟嘗君 姓は田
田文夜半到達函谷關,關法有宵禁,規定要日出才開門,但時辰未到。
幸好門客中有人會假裝雞鳴,於是群雞齊鳴。
衛兵以為天亮了,於是打開關口,田文一行人便乘機出關。

■ 孟嘗君は、つまらん特技かもしれない、鶏の鳴き真似が上手い者も雇っていたので、夜は開かない函谷関の門を、鳴きまねで朝が来たと思わせて開かせ、逃げおおせることができた。
■ こんな故事の知識があったので、行成とのやりとりに
  • 夜をこめて鳥のそら音ははかるとも世に逢坂の関はゆるさじ  清少納言
■ と歌を詠みかえした。
■ よく知られている。
■ ところが、このあと
  • 逢坂は人越えやすき関なれば鳥鳴かぬにもあけて待つとか  行成
■ と返されている。
■ そもそも、「しるもしらぬも逢坂の関」なのだから「逢う」ということですなあ、と返り討ちになって、清少納言はこの歌に「返しもえせずなりにき」と敗北を認め「いとわろし」と書いている。
■ この段は、歌のやり取りもさりながら、行成は、当代の能書家として三蹟の一人に数えられるほど書が上手く、このときのやりとりの手紙は「いみじゅう額をさへつきて、とり給ひてき」即ち、床に額をつけるほどに懇願されて、人に渡してしまった、というような、いわば、人気のある人との親しみのある話だ。
■ 紫式部が清少納言は嫌いだなどと書いているからといって同調するのもどうかと思う。
■ この段をよく読めば、清少納言の良さがよく分かる。



2025年8月18日月曜日

枕草子、和歌のやり取り、追記

■ 2025-08-25
■ 2025-08-18
■ 90段に、次のような和歌のやり取りがあったけれど、状況が分からなければ、和歌だけでは分かりにくいように思った。
あしひきの山井の水はこおれるを
いかなるひものとくるなるらむ

■ 清少納言が助太刀して、
うわごおりあわにむすべるひもなれば
かざす日かげにゆるぶばかりを

■ ひも 
氷面
■ とける、ゆるぶ
氷が解ける
結んだ紐が解ける

■ 舞姫は12才で、まだ大人の恋をするには幼かった、と補わなければ理屈に合わないように思う。
■ というのも、
小兵衛といふが、赤紐のとけたるを、「これ結ばばや」といへば。実方の中将よりてつくろふに、ただならず、「あしひきの山井の水はこおれるを・・・」といひかく。年わかき人の、さる懸想のほどはいひにくきにや、返しもせず。
■ ここで、小兵衛といふ女房が「年わかき人」ではないような感じだ。小兵衛が気がついて言ったのだろう。
■ 「山井の水」には、若い、という意味をもたせている。
■ 大庭みな子は、
あなたはまだお若すぎてその心は男の気持ちなどおわかりにならず、まだこおっている山の井のようですのに、どうしてまた、ひも(氷面)がとけたんでしょうね、となぞをかけたのだ。小兵衛はまだ年若いひとで人前でそんなことをいわれて、はずかしいので返歌もしなかった。
■ と、あるが、この小兵衛の女房は87段にも出て来る人で、それほど若くはないように思う。自分のひもが解けたのに気付いたら自分で直すだろう。中将の位にある実方に、女房の身分である自分の紐を結ばせるはずがない。
■ ゆるく結んでいたので解けただけで男相手に解いたわけじゃないのです、と清少納言は代わりに歌に詠んだのだが、どもり癖の人を介してだったのでうまく伝わらなかった。
■ ところで、Pillow Book を見れば、・・・
'A wintry indifference
freezes the well's blue waters
to a knot of ice.
How might I melt the cord
and loosen its ice knot?'

The cord's knot is loose
as ice on the water's surface.
In finds itself undone
by the warm sunlight of a garland
of festive fern leaves in the hair.  
■ なんか分からん。
氷が張ることを「結ぶ」と呼ぶ
■ 掛詞が理解できなくても、 意味を感じ取れないのか。
■ ついでながら
  • 袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ  紀貫之
■ 袖を濡らして掬った水が凍ったのを 立春の今日の風が解かすだろう。
「むすびし水」は「凍った水」なのに「凍れるを」とするのは多少うるさい。
■ 2025-08-25
  • 山の井の 浅き心も 思はぬに 影ばかりのみ 人の見ゆらむ   詠み人知らず


2025年8月16日土曜日

枕草子・pillow book・枕本?・枕絵、白頭老監枕書眠、清少納言・宮廷回想記録 2025-08-27

「学者として、私は、平安文学、近世のエロチック文学や・・・」
■ 小説や随筆、などという分類用語は本を読むときに不必要だと思われる。
■ 後で見てみよう。



「女子高において自然発生しがちな極私的回覧雑誌ーーと、とてもよく似ている。

■ 2225-08-16
■ 枕草子を pillow book と訳すのは誤解の原因になりかねない。
  • 広辞苑 枕に今日の 昼寝かな  遊水
■ 枕草子はかなりの分量だった。印刷と違い、筆で書かれている。
■ 積み上げればどの程度の厚さになったのか。

■ 2025-08-27
■ 枕草子という名称は本当のところは、
  • 清少納言・宮廷回想記録
■ とでもした方がよかったように思う


2025年8月14日木曜日

清少納言は白氏文集を見たのか、追記

■ いつの頃からか、言葉に関することに興味があることがはっきりしてきた。
■ 何が書かれているのか。
■ さらには、文字や言葉ばかりでなく、何が描かれているのか、
■ 人の解釈など見て、それでいいのか、というようなことに気が付くようにもなった。
■ 要するに事実とは何か、を知りたいと思う。
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■ 2025-08-14
■ 清少納言は白氏文集を見たのか、という疑問がわいてきた。
■ 枕草子・第八十二段

白氏文集卷十七
廬山草堂 夜雨独宿、牛二・李七・庾三十二 員外寄す 白居易

丹霄攜手三君子
白髮垂頭一病翁
蘭省花時錦帳下
廬山雨夜草庵中
終身膠漆心應在
半路雲泥迹不同
唯有無生三昧觀
榮枯一照兩成空

和漢朗詠集巻下「山家」
蘭省花時錦帳下 廬山雨夜草庵中

藤原公任 草の庵を 誰か訪ねむ
蔵人挙直 九重の 花の都を おきながら

■ 清少納言は、和漢朗詠集を見ていたことは確かなように、と思われる。

和漢朗詠集巻下「山家」
  1. 遺愛寺鐘欹枕聴 香炉峰雪撥簾看
  2. 蘭省花時錦帳下 廬山雨夜草庵中
■ 「蘭省花時錦帳下、と書きて「末はいかに、いかに」とあるを、いかにかはすべからん、」
とあるが、白居易の元の詩の「末」即ち最後は「榮枯一照兩成空」」になるが、求めているのは続く句「廬山雨夜草庵中」だから、要求してきたのは和漢朗詠集の下の句のようだ。このことからすると、清少納言は白居易の元の歌を全て知っていたかもしれないが、和漢朗詠集が頭に浮かんだのは間違いない。なので、和漢朗詠集の編者・藤原公任の「草の庵を 誰か訪ねむ」と続けて返したのだった。
■ このあたりを、Pillow Book では
'How should it end, tell me?'
■ としているのは和漢朗詠集の存在を知らないのかもしれないなどとも思う。幾つかの訳本があるだろけれど、せめて下の句、あるいは、次の句とでも表現してくれれば、と思う。「end」はないだろう。当時の世の中で白氏文集の影響があったことが基礎知識としてあるのかどうか、よく知らないけれど、些細な重箱の隅しか見てないので分からないが、ちょっとそんな感じがした。
■ 枕草子・第二九九段

香炉峰下新卜山居草堂初成偶題東壁 白居易

日高睡足猶慵起
小閣重衾不怕寒
遺愛寺鐘欹枕聴
香炉峰雪撥簾看
匡廬便是逃名地
司馬仍為送老官
心泰身寧是帰処
故郷何独在長安

■ 和漢朗詠集の「白」の詩はたくさんある。
■ もう少し、これらを見てみよう。

2025年8月13日水曜日

大庭みな子・現代語訳・枕草子、「枕にできますね」2025-08-19 追記

■ 2025-08-13
■ 先日買った、大庭みな子・現代訳・枕草子の最後の部分を読んでいたら、
「これになにを書きましょうね。帝は「史記」という本をお写させなさいましたそうよ。」
と、宮さまがおっしゃるので、
「枕のことばをあつめて書きしたら。」
と申し上げた。書を枕にしてねむる白氏のことを思いだして、こころにうかぶことばの数々に、魂をこめてのこしたらと思ったのだ。

■ などと書いている。
■ 「書を枕にしてねむる白氏」などと原文に書いてあったのか、と疑問に思い、池田亀鑑校定・枕草子を見た。
■ 書いてない。
■ どうも大庭みな子が書き足したようだ。
■ 「書を枕にしてねむる白氏」というからには白居易の詩があるのだろう。
■ 一応、google すると、・・・

 白氏文集卷五十五 秘省後廳 白居易
槐花雨潤新秋地
桐葉風翻欲夜天
盡日後廳無一事
白頭老監枕書眠

■ この詩の最後から採ったようだ、と分かったのだけれど、池田亀鑑校定・枕草子の解説・書名のところに「秘省後庁と題する詩、・・・」に拠るものではないかとする筆者の見解、とちゃんと書いてあった。
■ こんなふうに、大庭みな子が、あたかも清少納言が思い出したかのように、書き足していたり、彼女の言葉で書いているので、それに気づけば、なるほどな、とオモシロイ。
■ ただ、「枕のことばをあつめて書きしたら。」でいいのか。原文を見た。
  • 枕にこそは侍らめ
■ 「枕にしたらいいですね」かなりの分量だったので「枕にできますね」という感じ。

2025年8月12日火曜日

「ひとつだけ」ふっくらと これはおいしい たきかげん しんまいですよと つまのこえする // 遊水

■ 2025-08-12
■ 例えば、辞世は、一つだけ的だけれど、人それぞれで人の数だけある。
■ 百人一首も一つだけ、の典型だけれど、百首ある。
■ 以前、自分も、できれば、辞世の歌を詠めるようにした方がいいかな、と思っていたこともある。
■ 今は、「ひとつだけ」と、限定的でなくてもいいような気がしている。
■ そもそも、世に知られているわけでもないので、辞世を読むことの意味がない。
■ だから、一つだけ、を選ぶとすれば、ごく個人的な、一首、や、一句になる。
■ それでいいのではないかと思う。
■ なんだ、そんなものか、といわれたとしても、平気だ。
  • ふっくらと これはおいしい たきかげん しんまいですよと つまのこえする // 遊水
  • あおりんご あなたはいつも といかける  遊水
■ 一番親しい家族なのだから。
■ もっとも、短歌や俳句に限らず、なんでもいい、ひとつだけ、なら「君はまっすく僕の目を」かな。

2025年8月8日金曜日

閲覧数ランキング 2025-08-08

■ 2025-08-08
■ きのう、時々、電話をしてくる男が、
■ 本を出版すると言ってたけど出したのか、という。
■ うん。
■ 送ってよこせば、読んでやるけどと、・・・
■ 中学時代の同級生だが、住所は知らない。
■ 本は販売委託先にある。
■ 本屋などで注文することになる。
■ それで思いついた。
■ このサイトを見ている人はどの程度いるのか、・・・
■ 

■ どれだけ売れたのかは半年ごとに分かる。
■ 読んでみたいと思う人がどれだけいるかは分からない。
■ まあ、売れたからと言って利益が出るものでもない。
■ 読んで、参考にしてくれればいいなと思う。

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