■ たまたま昨日知ったので古いことかもしれないが、もう少し書いておこう。
■ ちょっと似ているかもしれないが、
- 一目ぼれ
■ これは出会ってからのコトで、
■ 例えば、
■ これは文字通り、あらかじめ、会う前に感じることだ。
■ 例えば、天気がいいから、とか、女性だったら、気に入った服を見つけたから、とか、
■ 何かが作用して、感じることだ。
■ 要するに、
- 晴れやかな気持ち
■ それは人によって違う。
■ もちろん感じない人もいる。
■ 感じないことも多い。
■ 日本語と英語の違いは、
- 恋
- 愛
■ これらの違いにあるのであり、「恋の予感」の問題以前のことだ。
■ 「恋」に関して和歌や短歌、あるいは恋愛歌、失恋歌、腐るほどある。
■ 百人一首など、うんざりするのだ。
■ 先にもにもあげたが、
- あふまでの おもひはことの かずならで わかれぞこひの はじめなりける // 寂蓮
■ 現代語的に表現すると
- 会うまでの 思いは 恋の うちでなく
- 別れが 恋の 始めなんだよ
- google 翻訳
- Until we met, my thoughts weren't in love
- Separation is the beginning of love
- 片思い、だった。
■ ホントの恋とは何かをほのめかしている。
■ 愛は、・・・
- 喧嘩して 分かれた後に 気が付いた
- ほんとは君を 愛していたと
- google 翻訳
- After quarreling and splitting up,
- I realized I really loved you
■ 日本語では恋と愛の違いを言葉として表している。
- 恋人
- 愛人
■ この違いを見ればよりはっきりする。
■ よお知らんが、ここの翻訳例では、英語ではどちらも「love」になっている。
■ でも、日本人から見れば、違うでしょ、と言いたいところだ。
■ だから、元々「恋の予感」を言葉に即して翻訳しようというのが間違っている。
■ 英語でも「KOI-NO-YOKAN」でいいのだ。
■ なぜ訳す必要があるのかと思う。
■ ことばとはそういうものだ。
■ で、
■ ついでだけれど、・・・
■ 当時、・・・
- 恋人は
- 恋人が
■ この違いをアレコレ、話題にもなったが、本質的にはほとんど同じなのだ。
■ 何かモノをくれるのがサンタクロースであって、
■ サンタクロースはその象徴としての架空の存在を
■ 付け髭をつけ、赤い衣服を着せることで、現実感をもたせているだけなのだから。
■ 彼女にとってモノをくれるサンタクロースが恋人だっただけのことだ。
・・・
・・・
- いにしえの うたをまくらに うたたねの さめてうたよむ はるはきにけり 遊水