2023年2月19日日曜日

対比、と、歌の形、と、桜

■ 先日、和漢朗詠集の歌を取り上げた。
  • いたずらに 過ぐす月日は 多かれど 
  • 花見て暮らす 春ぞ少なき
■ 漢詩にもよくある形だ。
■ それで、何かを書こうと思っていたが、何だったか。
■ 梅だと花の期間は長いように思うので、・・・
■ この花を見て暮らす春の花は、桜かなという気がする。
■ 花見に行こうかなと思っていると雨だったり、もう散ってしまっていたり、
■ 桜は短い感じだ。
■ だから歌も色々あるのだろう。
■ それで、こんな歌も取り上げた。
■ どちらかと言えば対比させるより、すっと、直線的に言う方が好みかもしれない。
■ 桜で思い出した。
■ この歌については何度か書いた。
■ もう少し整理しておいた方がいいかもしれない。
■ また、「ひかりのどかな」でなく、別の表現にすれば、元歌から離れることができる。
■ 例えば、・・・
  • ひさしぶり うららきぶんの はるなのに こころみだして はなはちりゆく
■ まあ、なにか、言葉もあるだろう。