- 橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: 梅・オジロビタキ、撮りごろかもしれない (yowoomou.blogspot.com)
- いたずらに 過ぐす月日は 多かれど 花見て暮らす 春ぞ少なき
- この春は オジロビタキの 飛び来たり 梅見ることの 多き日々かな 遊水
■ 先日、和漢朗詠集の歌を取り上げた。
- いたずらに 過ぐす月日は 多かれど
- 花見て暮らす 春ぞ少なき
■ 漢詩にもよくある形だ。
■ それで、何かを書こうと思っていたが、何だったか。
■ 梅だと花の期間は長いように思うので、・・・
■ この花を見て暮らす春の花は、桜かなという気がする。
■ 花見に行こうかなと思っていると雨だったり、もう散ってしまっていたり、
■ 桜は短い感じだ。
■ だから歌も色々あるのだろう。
■ それで、こんな歌も取り上げた。
- 橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: 梅の花とオジロビタ、カメラマン 行こうじゃないか 鳥を見に 飛び来る枝に 花があるうち (yowoomou.blogspot.com)
- いざ子供 山べに行かむ 桜見に 明日とも言はば 散りもこそせめ 良寛
- カメラマン 行こうじゃないか 鳥を見に 飛び来る枝に 花があるうち 遊水
■ どちらかと言えば対比させるより、すっと、直線的に言う方が好みかもしれない。
■ 桜で思い出した。
- 橋本遊水・ことのは: 「静心なく」を逆に言えば (fujino00yuki.blogspot.com)
- ひさしぶり ひかりのどかな はるなのに こころみだして はなはちりゆく 遊水
■ この歌については何度か書いた。
■ もう少し整理しておいた方がいいかもしれない。
■ また、「ひかりのどかな」でなく、別の表現にすれば、元歌から離れることができる。
■ 例えば、・・・
- ひさしぶり うららきぶんの はるなのに こころみだして はなはちりゆく
■ まあ、なにか、言葉もあるだろう。