2023年2月24日金曜日

かみあわないやりとり

■ 昨日、2023-02-23、次のようなやりとりがあった。

F、お元気ですか。日経新聞「ふりさけ見れば」読んでますか?
H、そろそろおわるようですね。
F、小説ではあるが、細かい記載には驚いています。どう思ていますか。
H、楊貴妃の姉の絵があります。これはwikiで見られますが、見てください。
F、そのことより、我々は何を歴史で習っていたかという疑問です。
H、日本書紀をどう読んでいるかでしょう。
F、私は古事記の方が好きです。
 
■ まあ、好き嫌いは個人の問題で、古事記は「ふりさけ見れば」とは無関係だ。
■ 古事記は漢字で書かれているが、音読み日本言葉で、
■ 日本書紀は漢文で、唐への説明のために書かれている。
■ 安部仲麻呂は唐が日本をどうとらえているか、を探ろうとしたコトを主題にしていた。
■ その辺の小説的発想が当時の事実とどう合うのか虚構性が興味のある所で、・・・
■ 仲麻呂が楊貴妃の姉と結婚していたというあたり、どうなん、と疑問だった。
■ そして、今日、2023-02-24、
■ 「ふりさけ見れば」563では春燕と玉鈴、即ち楊貴妃の姉、が来日し、真備とあっていて、仲麻呂は死んだ、というコトが出ていた。
■ なるほど、こういう展開か、・・・
■ 28日に完結の予定のようだが、どうなるのか。
■ どのように
  • ふりさけ見た、のか
■ あまのはら・・・
■ ふり・さけ・み・れば
■ 振り返って遠くの方を見たら、三笠の山に出でし月かも。
■ 仲麻呂が思い描いた月ではなかった。
 追記、・・・
■ この頁を再度見て、楊貴妃の姉の次女と三女を取り違えていたのかな、と。
■ これを正すとしたら、読み直すしかないが、・・・
■ 男勝りの姉は次女だった。
■ 小説では、玉鈴が剣を持って出てきたような、・・・
■ まあ、いいか、今のところ、どうしようもない。