■ 先日、2022-11-10、「枕草子REMIX」について触れたが、↑
■ パラパラと見ただけで、読んでなかったのに気付いた。
■ というのも、女子校の「極私的回覧雑誌」的噂好き、の感じが、やはり馴染めなかったからだったのだろう。
■ しかし、昔
■ こんな「俳句・枕草子」を書いたこともあって、一応、最後まで少しずつ読んだ。
■ また、岩波文庫・枕草子を拾い読みしたあと、あとがきに、樋口一葉の言葉もとりあげられていたのに気付いた。
■ 酒井順子の本を一気に読むことにならず時間がかったのは、
■ 間に、
- 出久根達郎・波のり舟の、などを面白く読んだからだ。
- 出久根達郎・波のり舟 - Google 検索
■ この本も積読本のひとつだったが、短編集だから交互に読んだのだ。
■ 各短編の、題の振り仮名がしゃれている。
■ 解説に、この小説の題は、回文歌
- なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな
- 初夢の歌「長き夜の」七福神の宝船 (worldfolksong.com)
■ から取られたのだろう、と書かれていたが、そこまでは気付かなかった。