桜の雪
- 百人一首 069 能因法師 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり - YouTube
- 百人一首 096 入道前太政大臣 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり - YouTube
- あらしふく みむろのやまの もみじばは たつたのかわの にしきなりけり
- あらしふく にわのさくらの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり 遊水
■ ごくふつうの表現だ。
■ 歌の意味として重要なのは下の句であり、
■ 上の句は下の句への自然な導入ができればいい。
■ 「桜の雪」で、桜吹雪、花吹雪であるとすぐ分かるように思う。
■ なぜ「花さそふ」としたのか、分からない。
■ あるいは、せざるを得ない何かがあるのか。
- 花さそふ比良の山風ふきにけり漕ぎゆく舟のあと見ゆるまで 後鳥羽院宮内卿
■ 同じ、花さそふ、でもこれほど違うのか。