2014年6月24日火曜日

すっきりした

■ 今の季節、花といえば、紫陽花、とか、梔子、か、・・・
■ どちらか、といえば、くちなし、かな、・・・


ひとえだの コップにさした くちなしの
かおりたのしむ ろくがつのよる


■ 俳句はどやねん、・・・


くちなしの はなぬすびとに なりにけり   遊水


■ 以前、出版しないのか、と言われ、・・・
■ する意味があるのか、と思っていた。
■ 今回、思い立ち、ブログという形で、・・・
■ 「詩の形、詩のこころ」を公開した。

■ 以前、動画を144本公開したことがある。
■ 何年かして、見ると、・・・
■ 誰が見たか知らないが、多くの回数になっていた。

 似たようなものか、・・・
■ 読むことができるようにしておけば、・・・
■ 誰も読まないかもしれないが、そのうち誰かが読むかもしれない。


あじさいや つきひはめぐり ときはゆく   遊水


■ 忘れていたが、こんな句を作っていた。
■ 文庫本など読んでいるときに思いつくと、余白に書くことがあり、・・・
■ たまたま、見つけた。

■ 俳句遊びをしていたのは、昔のことだ。
■ ディジタルカメラを使いだす前のことだった。

    蘇った記憶
    俳句遊び、どんな色

■ この紫陽花の句の少し後、おそらく半年ほど後の頃ではないかという気がするが、・・・
■ こんな句がメモ書きの端に書かれていた。


カルガモや今年もひなを七羽連れ   遊水


■ そして、このメモに、・・・
■ 「この存在は既に航海を何度も経験し、嵐に遇うなどして、沈没するなど幾多の経験を積んでいるからだと考えられる。」
■ ・・・、などとある。
■ それがいつであろうと、どうでもいいことだけれど、・・・
■ 以前の写真を見ればいつのことかおよその見当がつく。