2023年10月28日土曜日

悲しみを 抑えて詠みし 君の歌 なるほどなあと 書き写しけり

■ 2023-10-28
■ 今朝の日本経済新聞・歌壇に次の歌があった。
■ こんな風に詠めればいいなあ、と思う。
  • 人生は現品限りと云った君 予告もせずに店仕舞とは  広島 米島彰男

2023年10月14日土曜日

新聞に 秋の句みつけ かきくけこ

■ 2023-10-14
■ 今朝の日本経済新聞・俳壇に次の句があった。
  • 石仏にさしすせそっと秋の蝶  京都 谷川一美
■ こういう句は、俺好みだ。
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いろは歌遊びとなして炬燵かな


2023年10月11日水曜日

うつろなる こころをみたす ことのはは みそひともじの うたにありける

■ 2023-10-11
■ 三国志演義では悪役の曹操。
■ 彼の詩「短歌行」の最初は

對酒當歌
人生幾何
 譬如朝露
・・・ 
■ 155年~220年の人で、65年の人生だった。
■ 朝露のようで、酒を飲むしかない、という。
■ 金剛般若経の最後に、・・・

一切有爲法
幻泡影
如露亦如電
應作如是觀

■ 曹操が知っていて引用したのかどうか知らないが、
■ 結果的にそうだとしても、それでは、どう生きてもしょうがないのか、
■ ということになる。
  • と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことは夢のまた  豊臣秀吉
■ 天下をとった秀吉もまた同じコトをいう。
■ まあ、平々凡々たる我なれば、・・・
  • あきかぜや つらぬきとめぬ しらつゆの たまとちりける あさのひかりに  遊水
■ 文屋朝康の歌を本歌取りして遊んだりしている。
■ 空即是色ならば、歌を色とし空を満たしてやろう。
  • うつろなる こころをみたす ことのはは みそひともじの うたにありける
■ ・・・

2023年10月6日金曜日

ゆうやけのそら、から、ゆうなぎろかも、に変えた。

■ 2023-10-06

ラベル: かえりこぬ

■ この頁が何度か閲覧されていた。
■ どんな内容だったか、振り返ってみた。


■ この関連の頁のひとつだ。
■ そして、あのひと、はリアル過ぎるんじゃない 、この頁の最後の歌は、その後、
■ 次の、2、歌にしていた。
  1. もしおやき こころこがして こぬひとを まつほのうらの ゆうやけのそら
  2. もしおやき こころこがして こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎろかも // 遊水
■ ゆうなぎろ yuunagi-iro 夕凪色
■ これについてはどこかに書いた。↓、これだ。

2023年10月4日水曜日

いつの日か

■ 2023-10-04
  • いつの日か ふたを開ければ 蘇る みそひともじに 思いを込めて