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■ 先日、観覧車の句を作った。
■ 二つ連想した。
- 観覧車・・・君にはひと日我には一生
■ なんかこんなのがあった。
■ 高野公彦編・現代の短歌を開いてみた。
- 観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生 栗木京子
■ 「現代短歌」は1991年発行故、1954年生まれのようだから
■ 37才以前の歌になると思われる。
- 天敵をもたぬ妻たち昼下がりの茶房に語る舌かわくまで
- 身を揉みて泣きつつ恋を貫きし女おそろしたそがれの雨
■ 冷たい視線だ。
- 観覧車
- 回れよ回れ
- 想い出は
- 君には一日
- 我には一生
■ この歌で「回れよ回れ」この部分が気になる。
■ 作者の感情は何なのか。
■ 私だったら、・・・
- 観覧車まわりつづける想い出は
■ とするだろう。
■ 下の句は色々ある、として、例えば
- 人それぞれの記憶の中に
■ 映画・第三の男については、以前も何か書いた気がする。↑
■ 印象的な映画だったので、
- 回り続ける、一つの、想い出なのだ
■ 観覧車には乗ったことはない。