■ 2023-07-30
■ 藤原公任編集・和漢朗詠集 10番に次の詩がある。
先遣和風報消息 続教啼鳥説来由
やわらかな 風に気づけば そのあとに 春が来たぞと 鶯の声
Advance the wind to report the news, teach the birds to tell the reason
If you notice a gentle breeze, after that spring will come, the voice of the warblers
■ 次にあげる白居易の詩の3、4句目だ。
■ 何か理屈っぽく面白くもないのだが、短歌にするのが簡単そうだからとりあげた。
■ ついでに google翻訳すると、なるほど、なるほど、であぁる。
■ ついでに google翻訳すると、なるほど、なるほど、であぁる。
■ しかし、詩としていいかどうかよくわからない。
■ 英語の場合、鳥は複数形になっているが、
■ 英語の場合、鳥は複数形になっているが、
■ 一羽の方が初音という感じになる。
■ この短歌の場合、一羽でなければならない。
■ そのあたりの感覚がわからないようだ。
■ 「 If you .....」も「 I 」でなければならない。
やわらかな 風にきづいた そのあとに
■ とした方がよかったのだろう。
■ 日本の場合、春啼く鳥の代表はウグイスだ。
■ 白楽天の場合、鳥の種は分からないが、どんな鳥がなくのだろうか。
■ 他の漢詩についても短歌になおせるものなら取り上げてみるのもいいかもしれない。
■ 適当にやってみると、少しずつ分かってきて、親しみがでてくるかもしれない。
春生 白居易
春生何處闇周遊
海角天涯遍始休
先遣和風報消息
續教啼鳥説來由
展張草色長河畔
點綴花房小樹頭
若到故園應覓我
爲傳淪落在江州
■ 他の漢詩についても短歌になおせるものなら取り上げてみるのもいいかもしれない。
■ 適当にやってみると、少しずつ分かってきて、親しみがでてくるかもしれない。