2017年1月15日日曜日

ちはや、もはや、とはや、の話

■ こんな歌ができた。
■ 十年ひと昔という。
■ 十年が早くも過ぎて、という感じだ。
  • ち・はや  千早
  • も・はや  百早
  • と・はや  十早
■ ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ ・・・
■ ・・・、の「ちはやぶる」は、千早古だと思う。
■ 神代は千年の昔のことだから、これでも見当違いということでもないような気がする。
■ 正しいかどうかは、言語学者の仕事であり、・・・
■ 私は、ただの、歌人に過ぎない。
■ 「十早」は、今、私が思いついた造語だ。
■ 他に、こんな言葉使いの例は知らない。
  • 「十早経て」
■ ・・・、という表現が無理ということでもないだろう。
■ おそらく誰にでも理解できそうな気がする。
  • 十歳
  • 十早
■ このように並べてみれば、まあ、いいんじゃないかと思う。
■ 言葉というものはそういうもんだ。
■ で、今朝の新聞を読んで、思った。
2017-01-15  日本経済新聞
■ ただ、この言葉だけで分かるのか、・・・
■ 「アラフォー」の時はなるほどと思ったけれど、・・・
■ これは、二番煎じの出がらしだ。
■ この記事を書いた、文化部の佐々木宇蘭という人の言語感覚なんだろう。
■ この人、・・・
■ 誰かに、「叱られたい」のかな??
■ 叱りたいとは思わない。
■ いかにもつまらん記事だ、けど、読んだ。
■ 読まれたいために、「アラハン」という言葉を考えたのかどうか、・・・
■ 新聞記者とはそういう仕事なのか、・・・
■ ???