2026年1月9日金曜日

夏暑し秋吹く風のなきごとく 和泉式部の 恋の日々  遊水

・2025年の夏は、記録的な暑さであり、日本の平均気温は平年より2.36℃高く、1898年の統計開始以来、最も高い夏となりました。
・平安時代の夏は暑かったとされています。具体的には、気温が30度を超える真夏日が多かったとされ、現代に匹敵する暑さだったと考えられています
・平安時代の建物は、夏を基準に設計されていました。特に、寝殿造りはその特徴を示しており、夏の強い日差しを遮り、湿気を防ぐ工夫が施されています。


■ 2026-01-09
■ 2025年の夏は暑かった。
夏暑し秋吹く風のなきごとく  遊水
■ この頁と合わせ見ると、次の歌もあり得るのか、・・・

夏暑し秋吹く風のなきごとく 
和泉式部の 恋の日々  遊水

■ インターネットで質問形式で検索してみた。↑

2026年1月7日水曜日

和泉式部と紫式部

■ 和泉式部の歌をいくつか拾ってみよう。

  秋吹くは いかなる色の 風なれば 身にしむばかり 人のこひしき
  黒髪の みだれもしらず うちふせば まずかきやりし 人ぞこひしき
  あらざらむ この世のほかの おもひでに いまひとたびの 逢ふこともがな
  くらきより くらき道にぞ いりぬべき はるかに照らせ 山の端の月
  すてはてんと おもふざへこそ かなしけれ 君になれにし 我とおもへば
  世の中に こひてふ色は なけれども 深く身にしむ ものぞありける
  ものおもへば 沢のほたるも 我が身より あくがれいずる 魂かとぞ見る

■ 最初の歌と、最後の歌を取り上げる。

  秋吹くは いかなる色の 風なれば 身にしむばかり 人のこひしき
  母逝きて いつしかときは すぎゆきて 身にしむ色の 秋風ぞ吹く  遊水

  ものおもへば 沢のほたるも 我が身より あくがれいずる 魂かとぞ見る
  声はせで 身をのみこがす 蛍こそ 言ふよりまさる 思ひなるらめ  玉鬘

■ 紫式部は清少納言や和泉式部について辛口の評があるのはよく知られている。玉鬘は源氏物語の架空の人物なので、作者は紫式部である。紫式部は和泉式部のこの歌は知っていたと思われるが、どうだろう。「思ひなるらめ」と書くところに物語とする紫式部の立位置があるのかと思う。
■ ついでながら、都都逸にも作られている。
 
  恋に焦がれてなく蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす

2026年1月6日火曜日

冬なのに 蛍の話 いいですか 短歌と俳句 俳句と短歌

■ 2026-01-06
■ 今の季節は冬だけれど、冬の話を書くわけではない。夏の話を書くわけでもない。
■ 思いついたとき書いておかないと忘れてしまう。
  • そっとてを ひらいてみせる ほたるかな  遊水
■ 「やさしいね」と言った人がいたけれど、ほとんどの人は、私が手を開いたと読んだようだ。
■ 「そっとてを ひらいてみせる」のは、おっさんの行動ではない。

ことのはの ひとつひとつに こめられし 
うたのこころを しるぞたのしき  遊水

■ 俳句では、言い得たと思っても、そうは思ってくれないことも多い。
■ 短歌の場合、言い切れなくても、楽に伝えられる。

そっとてを ひらいてみせる ほたるかな 
ほらねと少女 ほほえみながら  遊水

■ こんな歌にしなくても、分かってくれる人もいるのだから、それでいいと思う。
■ 言葉に表れた「ほんとうのこと」とは何かが私の関心事だ。

2026年1月4日日曜日

あらたまの俳句形式遊水句、詩を作る心が雪に目を覚ます

■ 2026-01-04

橋本 遊水著「詩の形と詩の心 ・君はまっすぐ僕の目を」より
詩を作る心が雪に目を覚ます
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2008-02-10    10:32:16

吹田市・コガモの池

2023年9月1日金曜日





■ ついでに、雪の句


2026年1月3日土曜日

くびてくび あしくびぬくめ ふゆのひび  遊水


■ 2026-01-03
■ 雪国で、布でぐるぐるまきにした湯たんぽを差し入れてくれたことを思い出す。
■ 新製品なのか、「まるでこたつ おやすみスイッチ」
■ なるほど。
■ なぜ、こんな話しになったのか、俳句をひとつ、と思ったからだ。
  • 首手首 足首温め 冬の日々  遊水
■ 新春だからと言って、・・・
■ 俳句なぞ無理して作ることもなく日々の暮らしをそのままに書く。
  • もの忘れ 湯たんぽどこに しまったか
  • 足先で 湯たんぽ探す 冬の朝 
  • 朝方に 湯たんぽ探す 足の先
■ 季重なりでも、かまわずに書いていい。